10月5日 国分～坂本里山探検

爽やかな秋晴れの空の下、国分～坂本里山探検へ。

とき君パパお手製の里山ビンゴゲームシートを持って、
クモの巣、木の実、きのこ、ふん、虫の声、鳥の声、
いいにおい、ちくちくするもの、ふわふわするものを探しながら
住宅街を抜け、里山へ。
木漏れ日の中、落ち葉カサコソ歩きます。
コオロギの鳴き声が聞こえてきました。
ドングリもたくさん落ちています。

冬苺をみんなで分け合ったり、烏瓜、蛇の抜け殻、
カエルやバッタ、てんとう虫を見つけながら、見晴らしのいい高台へ。
みんなで見つけたものを見せあいこ。
ちくちくするものは、ひいらぎの葉、杉など。
ふわふわするものは、すすきの穂、白くて小さいお花など。
葉っぱについたでんでん虫のふん、毛虫のふんに
子どもたちは釘づけ。
お天道様の下でみんなと食べるお弁当はおいしいね。
もぎたての柿をみんなでまわし食べ。甘いっ。
食べ終わった途端、さらに山のほうへ。
でんでん虫の赤ちゃん、栗、ハート型の葉っぱ、
きれいな紫色の実など見つけました。

秋休みで参加してくれたお兄ちゃんに負けまいと崖のぼりが始まりました。

恐る恐るも頼もしく、急な崖を登って行きました。
下りはお尻をつけて落ち葉の上で滑り台。
滑って下りるのを怖がっていたさつきちゃん
下りた途端、「もう一回登るっ」
また再来週登ろうね。

最後まで体力温存できるか心配しましたが、
帰り道も元気に走っていきました。
行きがけには気が付かなかった金木犀の甘い香りがお出迎え。
抱っこになったお母さん、お疲れ様でした。

下りてからも元気な子供たちは裸足になって
駐車場を走り回りました。

１０、１１月は繰り返し国分～坂本里山を訪れる予定。
深まりゆく秋の里山を楽しみましょう。

来週は鴻巣山どんぐり拾い＆子ども本や探訪です。
お楽しいに。

ゆう（歴木母）