よしGの百歳イブまで

喜びの「 よ 」良かったの「 よ 」よろしくの「 よ 」で、今世を生き抜こう。

はるかに遠いなあ!成富小百合さん

2016年02月27日 | 日記

こころで描く?

まねぶ?

イラレでいろいろ工夫したが、味がでない!

今回は色鉛筆で挑戦してみた。

温ったか味は出たが、縁が強すぎるのか色鉛筆が優しすぎるのか?負けている。

でも手描きがやっぱりいい。

ペジェー曲線を駆使してのパソコン画では出てこない、自分なりの画。

描いたことへの実感。

66歳おっさんの男視点の愛がこぼれる画を目指して……

明後日は、パステル画体験教室だ。

 


雨の日は……。

2016年02月23日 | 日記

外に出るだけで喜びます。

喜ぶ姿が人に幸せを与えているのが判ってるのでしょうか?

今日は抱っこ散歩で堪忍ね。

腕の中で喜びが伝わってくる気がします。

与える喜びの重要なことが、この小さな命によって教えられます。

 

小さな喜びの積み重ねが大きな喜びにつながっていくのです。

小さな幸せの積み重ねが大きな幸せにつながっていくのです。

 

「積小為大」

 

好きな言葉です。

だから、どんな小さなことでもすべてに対して喜び、いつも幸せに感じる心であるように神さまに祈っています。


 


ズガニを針金網でトル!のをそばで見ていた。

2016年02月20日 | 日記

近所にサバイバル好きな同級生がいました。

奴にはいろいろ教えてもらった。

自然薯掘りとか、このズガニ取りもそうです。

器用にこしらえた針金の網を汽水域の京橋川の石垣の上から川を覗き込みズガニを探します。

ちょうど雁木の上をズガニが歩いていると即座にこの網ですくい上げます。

今は、カニと聞けばヨダレがでますが、小学生当時はこのズガニの鋏部分の海苔の付いたような毛が気持ち悪く食べ物とはみていませんでした。

奴は家に帰っておいしく食べたろうな?

それを、飽きもせずついて回った私です。

この道具をなぜか鮮明に覚えています。

 


伸び放題の花火松、ついにメスを入れる!

2016年02月17日 | 日記

剪定の時期はいつかわかりませんが、

四方八方に伸び、まるで花火のような松を思い切っての剪定。

このように……。自分でも納得です。

枝に2~3の松が生え、いかにも松らしくがなりました。

5月、みどり摘みの時期が楽しみです。変化は神のみぞ知るですね。

素人が素人なりに!

でも不安。

 

松も自然の大切な命。

もっと松の勉強しなくては!みどり摘みまでに。


永遠の名車はヨタハチと思っている。次がジムニーのJA11だ!

2016年02月16日 | 日記

トヨタ2000GTなども入るかもしれませんが、実車経験のあるランクからいえば、

1位は絶対「トヨタS800」です。通称「ヨタハチ」、私は「イモハチ」ともいってました。

パブリカのエンジンを積んで、たしか公式発表リッター当たり31Kmだったと記憶する。当時の究極のエコカーだ。

この経済性に並ぶのは、マツダR360クーペくらいだ(これもたしか30Km/リットルをこえていた。私の中では堂々3位に位置する車だ。

先輩に聞いた話でが、車がない時代に現場移動のさい、この中に6人乗って移動したとの逸話がある?(私は考えられないのだが!後ろ座席は本当に狭い!)

たしか、このクーペはトルクコンバータ採用で楽ちん運転の極みであった。シフトはふにゃふにゃして頼りなかったが……。

※マツダR360クーペがこれです。UFO(円盤型)に似ていませんか?当時クーペを名乗っていたのはこの車だけなんです。マツダすごいです。写真はウィキペディアから引用しました。

話しを「ヨタハチ」に戻そう。

自動車部ポン友の饗庭が卒業間際で廃車寸前(再車検が受けれないくらいのボロボロ)をもらいうけ、出来る限りリストアして動けるようにした青いヨタハチでした。

床には穴が開き、地面が見える(多分モノコックボデーなのでところどころの錆穴も車検NGの原因になったのかもしれない)

本当に運転して、地を這うようなドライビングポジションに優越感を感じたものである。

スタイリングも今だにこれを超える車はいないと勝手に思っている。(トヨタ2000GTのデザインもこのヨタハチに似ていると思うのだが?)※写真はウィキペディアから引用させていただきました。

以前ブログにも書きましたが、究極のジープが三代目ジムニーJA11幌車です。後からの改良型JA22のエンブレムとコイルスプリングに変わってから、ジムニーコンセプトが変わったなと感じたものでした。

http://blog.goo.ne.jp/morinoya/e/251378bc58da83fcb17bf22ad4027ada

もちろん、フォルムで好きなのがジムニー初代のLJシリーズ・SJシリーズです。今でも広島には2~3台はあると思います。走っているとつい手を振ってしまします。でも走りは三代目JA-11幌車です。元オーナーとして断言いたします。すばらしい!と

初代ジムニーLJ10も紹介しておきましょう。ジープミニのコンセプトでまさにスズキはよくこんな車を開発したな~です。※写真はウィキペディアから引用させていただきました。

またJA-11幌車に乗って、キャンプに行きたいな。

すでにかなわぬ夢となりましたが!

ガレージグリフォンさんに聞くと、もうすでに入手困難な幌車!

あ~。


貧乏我が家の焼玉船とガン突き鉄砲の怪?

2016年02月15日 | 日記

焼玉エンジンをご存知でしょうか?

昔のポンポン船です。

貧乏であったはずの我が家でありましたが、漁師でもないのに親父は船をもっていたのです。

今考えれば不思議です。

黄金山の麓に日宇那という海沿いの町に船は置いてありました。(今はその沖合はマツダの工場になってますが)

一介の乗り合いバスの運転手にそんな金があるはずもないのです。

推測するに、1~2年くらいしか所有期間がなかったので、誰とでも友達になる父でしたので、借りていたのではと最近思うようになったのです。

その焼玉船に乗って2~3回お供をしたことがあります。

 

父の操縦する船?(ん、船舶免許持っていた?今となってはわかりませんが)

で沖合のカキ筏まで波に揺れながらポンポンという船の音が気持ち良かったです。

カキ筏につなぎ、主な漁は大物のタイや小あじ釣り・ガン付鉄砲漁などです。

小あじ釣りは楽しかったですよ、小あじが釣れる釣れるは、子供の私にとってはいい思い出でした。

 

さあ、問題のガン突き漁です。

船の上から四角い箱の水中覗きメガネで魚を捉えます。

上から水中鉄砲でねらい打つわけです。

鉄砲の銛がビューンと魚めがけて……!

 

この銛には紐がついていて、引っ張り上げて回収となるわけですが、ときたま切れて銛が海底深くいなくなると大変!

父の機嫌が悪くなる、怖い思いをしたものです。

この銛はかなり高価なものらしくブツブツ言ってたのを思い出します。

 

このガン突き漁にはまってから、調子が悪くなる父でした。

無用な殺生のせいか・・・・・・?

そういえば魚の供養もしてなかったなあ?

この漁は、常に頭を長時間下げてる漁なので「血」のめぐりのせいなのか?

いつのまにか、船もこの漁もやめ、すべての器具も捨ててしまったのです。

子ども心に、金の無い我が家の船と突如やめたガン突き漁が不可解なでことでした。

亡くなった今では聞くことができないので、「怪」とでもしておきましょう。

 

無用な殺生は慎まなければいけませんね!

愛はすべてに優先する。

 

今回のイラストは非常にイメージがつかめにくかったのでうデッサン人形にお世話になったことは言うまでもない。

今回はちょっと時間がかかってしまった。

出来上がって女房殿に褒められる。

そして、まんざらでもない自分がそこにいる!

ちょっと気恥ずかしくなる。

 あと34年無駄に過ごさないためにも。

今日一日を大切に!と自分に言い聞かせながら……。

 


伝説のロータリースーパーカー、マツダRX500に出会った、さわった!

2016年02月14日 | 日記

工大自動車部に今もあるだろうか?

マツダコスモスポーツの試作車。

広大に贈呈一台、商大に贈呈一台、そしてわが母校に贈呈一台だったが、なぜかわが母校にだけ一般道路で走れないのでと試作車の贈呈となった。

多分、広大と商大の方が先に申請したのでかもしれない。

グレーメタリックのすごいやつだった。部室の車庫に今も眠っているのだろうか?

それとも廃棄処分にしたのだろうか?

自動車部に立ちよったところ。すでにな~い。残念!

 

なお写真は、マツダR&Dセンター横浜に併設されているミュージアムのコスモスポーツである。

 

それはそうと、幻のスーパーカーといわれたマツダRX500に出会ったのである。

しかも、最近。

リストアするために工場への運搬前に出くわしたのである。

 

なんだ!なんだ!

 

このフォルムは! あこがれのガルウィングである。

ちなみにイラストのガルウィングに見えるのはエンジンルーム(後ろにエンジンが)を開けたところである。

運転席のガルウィングは以下をぜひ見てもらいたい。

前に斜めに起きるタイプである。

知らない方に、ユーチューブで紹介しておこう。

まず、RX500のデモランから、

https://www.youtube.com/watch?v=WbuWY2O1DCI

以前、交通科学館で企画展をやりましたが

この時の内容です。(Hirolinさんのブログから)

http://blogs.yahoo.co.jp/hirolin_m7/55548760.html

開発秘話はこちらを

http://az-1.chicappa.jp/tokubetu/535/535_5.html

トークショーとガルウィングはこちらを

http://cg-club.cocolog-nifty.com/event/2010/04/rx-500-b7b9.html

そのときに、思いがけずわが母校の話をしたところ、贈呈車のコスモスポーツの話になったのです。

試作車が現存していることは珍しいそうです。

でも、いまだにあるかな?

なんせ45年もの前の話ですから?

 

 


百歳イブまでの三つの守るべきもの!

2016年02月13日 | 日記

命とは、神の計画に入っているかどうかはわかりません。

89歳のおばあちゃんに教わった、

「命ってどこにあるの」

http://blog.goo.ne.jp/morinoya/e/4902a166628291d2a26dab20ef17e6d5

超未熟児で生まれた子供が64歳まで生きた。

ご近所の元気な方が若くして亡くなった!

風水害で小さな子供が亡くなる。痛ましいことであるが、医師から宣告された子供が64歳まで生きた。

命って?

不思議な「命」ですが・・・・・・

2016年2月12日のMSNネットニュースで私の目標としているところの、”百歳イブに幸せな人生だったとピンピンコロリ逝く”の実現に近い情報がのっていたので紹介する。(引用なので添削なく全文を載せます)

 

「100歳まで元気な人」はやっている?たった3つの意外な長寿法

全国の100歳以上の高齢者の人数が6万人を超え、日本の長寿人口は驚くほど増えている。100歳まで健康に生きられる長寿法はあるのか。あるとしたらそれはいったいどんなものなのか。専門家の意見を聞きながら考えてみよう。(取材・文/大場真代 編集協力/プレスラボ)

 

日本の100歳以上人口が6万人超え彼らの「長寿法」はいったい何?

 

 6万1568人――。

 

 この人数が何を示すか、おわかりになるだろうか。厚労省の昨年の調査で、全国の100歳以上の高齢者が6万1568人となり、過去最多となったのだ。

 

 100歳以上の人口は1971年(339人)から45年連続で過去最多を更新しているが、6万人を超えたのは今回が初。老人福祉法が制定された1963年(昭和38年)には、その数は全国で153人だったが、1981年(昭和56年)に1000人を超え、1998年(平成10年)には1万人を超えた。白寿を超えることは、昔よりも珍しいことではなくなってきている。

 

 そこで気になるのが、100歳を超えるまで元気な人たちは、いったいどんな健康法を行なっているのか、ということだ。必ずしも全ての人が「100歳まで生きたい」と思っているわけではないだろうが、前述のような報道を見て、「自分も100歳まで生きることができるのだろうか」と考えた人は少なくないだろう。

 

 100歳まで生きられる長寿法はあるのか、あるとしたらそれはいったいどんなものなのか、調査・考察してみよう。

 

「過去のデータで、確実な記録がある史上最高齢は、フランス人女性(故人)の122歳164日です。日本人では現在、今年116歳になる女性が最高齢です。こうしたことから考えると、現時点での寿命の限界は110~115歳くらいでしょう」

 

 こう話すのは『115歳が見えてくる“ちょい足し”健康法』(ワニブックス)などの著書がある、芝大門いまづクリニックの院長・今津嘉宏医師だ。

 

 しかし、100歳が珍しくなくなったとはいえ、いくら長生きをしても寝たきりのままでは幸せな老後とは言えない。平均寿命が80歳の今、その後の30年間を寝たきりの生活ではなく、人生を楽しむ時間にあてるためにも、「健康のまま寿命を全うできるか」が問題になってくる。いわば「健康寿命」だ。

 

 実際に、厚労省が発表した100歳以上の高齢者調査を見ても、ゴルフをやったり歌を歌ったりするなど趣味を楽しんでいたり、自分で身の回りのことをすべて行っていたりと、元気に過ごしている人が多いことがわかる。中には、100歳超で100メートル走の世界記録を持つ人さえいる。このような人たちの暮らしを見ると、健康のまま寿命を全うすることは不可能ではないことがわかってくる。

 

 とはいえ、「そういう人は遺伝的に長生きなのでは?」と思う人も少なくないだろう。癌にかかる人は日本人の2人に1人、今後ますますその数は増えてくると言われるなか、健康で長生きするのはとても難しいことのように思える。しかし、今津医師は言う。

 

「昔は長生きする人は遺伝が関係していると言われていましたが、あまり関係ないことが最近の研究でわかってきました。厚労省の統計でわかった長寿の方の共通点は、精神的に明るく、そして規則正しい生活をしていることだったのです」

 

 一般的に「健康に気をつける」というと、お酒やたばこを控えるのはもちろんのこと、ファストフードや西洋的な食事も控える、定期的な運動をする、ストレスを極力減らす、といったことを想像しがちだ。しかし長寿の人は、実は特別なことは何もしていないことが多いという。

 

「お酒やたばこが大好きな人もいますし、お肉が好きで毎日のように食べている人もいます。実際、現代の生活の中で『健康リスク』と言われていることを一切除外するのは難しいでしょう。特に働き盛りの40代くらいであれば、ストレスはないほうがおかしいくらいです。自分自身の普段の生活の中で無理のない方法を取り入れていくことが、長生きのためには大切なのです」(今津医師)

 

 

 

「遺伝と長生き」は関係なし?健康寿命を延ばす3つのポイント

 

 では具体的にどのような方法が、心身ともに健康に動ける寿命である「健康寿命」を延ばすことができるのか、今津医師は「上体温」「食事」「睡眠」の3つがカギになると話す。

 

 順番に、まず「上体温」から説明していこう。「上体温」とは、端的に言って体温を上げること。今津医師が説明する。

 

「私が小さい頃、おばあちゃんから『身体を冷やしちゃダメだよ、風邪をひくし、病気になるよ』とよく注意されました。シンプルな意見ですが、身体が冷えると実際に病気になりやすいことがわかっています。逆に、体温を上げることで、87.796%の病気は防ぐことができます。 体温を上げることで防げる病気というのは、糖尿病や高脂血症、高血圧症、痛風、心臓病、肥満、認知症、脳血管疾患、うつ病、がんなどの生活習慣病。つまり冷えは万病のもと。身体を常に温める生活習慣を送ることで多くの病気が防げます」

 

「身体が冷えるにつれ、脳神経の活動が休息状態になることがわかっています。つまり、これは身体が冷えると脳自体が働くなって、命の危険に晒されるということ。また、身体を冷やすことで、身体の細胞の働きも低下し、免疫力も低下します。冬に風邪を引きやすくなるのもそのためです。普段から身体を温めるような食材を積極的に摂るなど、自分に合った体温を上げる方法を身につけてみましょう」

 

朝イチの飲み物と普段の食事でまずは「体温」を上げるべし

 

 具体的にどのくらい体温を上げるか、それは平熱が35度の人は35.1度、36度なら36.1度というように、平熱を基準に体温を上げればよいそうだ。

 

 そのために行うことは2つある。

 

(1)朝起きて飲むものに気をつけること

 

 人間の身体の60~70%は水分でできているため、寝ている間に失われた水分を補給するのは大事だが、それを冷たいものでなく温かいものにするのがいいという。

 

「朝起きたてで冷たいものを飲むと、胃腸を冷やし、消化能力を下げてしまいます。冷たい水を飲むのを健康法にしている人は、その前に運動して身体を温めるなど、必ず何か他の習慣がセットになっているはずです」(今津医師)

 

 人間の体温は起床時が最も低く、だいたい深部体温は37度ほど。常温の水であっても冬ならそれ以下になっているので、少し温めてから飲むのがよいだろう。

 

(2)身体を温める食材を摂る

 

 身体を温める食材というと、唐辛子などの辛いものを思い浮かべるかもしれないが、唐辛子には発汗作用があるため、結局身体を冷やしてしまうことになる。激辛料理が南国で発達してきたのもそのためだ。身体を温める食品はネギ、ショウガ、にんにくの3つ。

 

「アメリカ国立がん研究所が、長年の疫学的研究データに基づいたがん予防に効果のある食品を『デザイナーズフードピラミッド』として1990年に発表したものにも、がん予防に最も効果のある食材の中にショウガとにんにくが入っています。また、寒い季節や寒い地方で採れる食品、特に根菜などは身体を温める作用があります」

 

 

よい食べ物も睡眠もとり過ぎてはダメな理由

 

 次に「食事」についてはどうだろう。

 

 身体を温める食材を摂る以外では、何が重要か。それは「過ぎたるは及ばざるがごとし」。どんなものでも摂りすぎに注意する必要があるという。

 

「身体にいい食品に関して一番有名な研究で、カボチャやにんじんに含まれる『β-カロテン』というビタミンの実験があります。試験管やネズミの研究では、β-カロテンを摂ると、がんが発生しなくなるというデータが出たのですが、これを受けてβ-カロテンを3倍量飲ませた治験を行うと、肺がんの発生率が3倍に増えたというのです。よかれと思って摂取しているものも、このように摂りすぎるとかえって病気を引き起こしてしまうこともあるのです」(今津医師)

 

 健康にいいと言われているサプリメントやトクホなども同様。これらはあくまでも「食品」。どんなに摂っても病気を治すことはできないし、同じものを食べ過ぎれば病気になる確率も高くなってしまう。だからこそ、どれか1つのものを摂るよりも、バランス良く、自分に合った食生活を心がけることが重要なのだ。

 

 そして、健康でいるために最も重要なのが「睡眠」だ。日本人の平均睡眠時間は7~8時間だが、長く寝れば寝るほどいいかと言えば、そうでもないのだという。睡眠には「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」「中途覚醒」の3種類がある。レム睡眠は、身体は眠っているのに脳は起きている状態、つまり夢を見たり寝返りを打ったりしている状態を言い、ノンレム睡眠は深い睡眠で脳も休息している状態、中途覚醒は途中で眼が覚めてしまうことだ。この3つを組み合わせて、私たちは睡眠を取っている。

 

「健康寿命を延ばすには、ノンレム睡眠を増やす必要があります。ノンレム睡眠には、心と体を休めること、記憶することと忘れること、成長ホルモンを分泌する、免疫力を上げるという4つの役割があります。とはいえ、睡眠時間が長すぎるのもNG。平均的な睡眠時間7~8時間の人に比べると、5時間未満の人は糖尿病になる確率が2倍以上になり、9時間以上だと1.8倍になるというデータもあるのです」(今津医師)

 

 休みの日は、疲れを取ろうとつい「寝だめ」をしてしまいたくなるが、睡眠時間を長く取っても、健康寿命を延ばすノンレム睡眠の時間が増えるのではなく、ノンレム睡眠と中途覚醒が増えているだけだ。つまり「長い睡眠=よい睡眠」ではないため、長時間の睡眠でも糖尿病になる確率が上がってしまうのだという。

 

「つまり、睡眠は長さではなく質。たとえ1時間しか寝られない日があってもいいのです。勉強したことを暗記するためなのか、それとも嫌なことを忘れるのか、身体を休息させるのか、その時々で寝る目的が果たせれば、質のよい睡眠がとれたと言っていいでしょう」(今津医師)

 

 そのために大切なのが、起きる時間を決めること。人間の身体は太陽の光を浴びると覚醒のスイッチが入る。さらに朝食を取ることで、身体中の睡眠スイッチがオフになり、身体のリズムも整ってくるという。

 

「健康にとっては食事も大切ですが、睡眠はもっと大切です。運動ができない環境や、お酒を断ることができない環境にあるなら、睡眠に投資することを考えたほうがいいです。寝具を整えるだけで、睡眠の質はかなり変わってくると思います」

 

 と、ここまで「上体温」「食事」「睡眠」と健康に欠かせない三要素について解説してきたが、最後に大事なのは三日坊主にならない習慣を身につけることだと、今津医師は言う。

 

 

「面倒なこと」はやらない100歳まで生きるためのヒント

 

「嫌いなものを食べたり、ライフスタイルに合わないことを実践したりして三日坊主になるよりも、自分に合ったものを取り入れて習慣にできる方法を少しずつ増やすほうが、長生きできます。長寿の方たちが特別なことをしていないというのは、普段の生活の中に健康になる要素がたくさん含まれているから。115歳まで元気に長生きするためには、自分にとって面倒だと思うことではなく、無理なく取り入れられる方法を見つけること。無理のない範囲の健康法を身につけ人生をエンジョイすれば、115歳まで生きることも不可能ではありませんよ」

 

 自分に合った健康法を無理なく楽しく続けること。どうやらこのあたりにヒントがありそうだ。もちろん、ここで紹介した長寿法を実践すれば必ず100歳まで生きられとは言い切れないが、健康が気になる向きは参考にしてみてもいい。また、身近に長寿な人がいたら、そのライフスタイルを聞いてみるのも面白いかもしれない。

 

以上である。

長く無理なく日暮しをエンジョイし続けられる事をする。

そうですよね!納得。

神さまから肉体を授かった以上、いずれは滅びる運命の肉体です。授かった肉体は最高の神様の芸術です。日々感謝しながら生きる!

今から、愛溢れる神義を全うしながら、反省気づき・反省気づきを繰り返し、感謝をもってこの社会・自然界に命あるまで許されるまで・・・・・・。

さあ、百歳イブまで元気で生き生きと過ごしたいものである。