あ~、難しい。
卓上イーゼルでアウトラインでのデッサンは狂ってないはずだったのに……?
着彩し仕上がりに近くなると、目のバランス、ほほのふっくら感の違和感!
要するに顔の配置ができていない!
輪郭線を今回思い切って消して、パステル画の優しいボケ足の輪郭を狙っていたはずなのに。
そして、その優しさからの感情と空気感を目指していたはずなのに。
うまく描こうとする自分の意識が勝ちこころのイビツさがそののま現れた。
もっとこころに素直にならなければ!
孫の笑顔とその目線先にある笑顔の原因(娘夫婦の声援かもしれない何か?)が空気として表現したい!
その空気感が「よ」のはずだったのに!
うまく描きたいの邪念がイビツ感を描き出してしまった。
あ~あ、悔しいなあ。