昨年のゴールデンウィークに津和野に「御所の花」展を見に行った。
むかし、娘に旅の絵本を買い求めたことを思いだした。
馬に乗った旅人が、いろいろなところを巡る絵本だ。
もちろん「御所の花」が目当てであったのだが、旅の絵本の違う画風に驚いたのも事実だ。
ピカソのすごいところは、違う画風を何十何百もある、そこがすごいところだと聞いたことがある。
安野光雅の花の水彩画もいいが、自然の山川の風景も好きです。
でも、この「旅の絵本」は、ひとつ次元の違うところに存在するイメージです。
おりしも、津和野は乙女峠まつりの準備の最中だった。
もちろん、この乙女峠の教会はカソリック系ですので、マリア像はあります。
私も、洗礼は広島市の三篠教会でミドルネームがヨゼフです。
なにせ幼稚園のころですから、カソリックに入信したという感じはほとんどなく現在に至っています。
津和野の教会は
荘厳な建物です。
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