今年は平和行進がはじまって50周年を迎えます。1958年6月20日、被爆地・広島市の平和公園から東京での第4回原水爆禁止世界大会をめざし、西本あつしさんが1人歩き始めたのが平和行進のはじまりです。毎日2人、3人、10人、100人と増えつづけ、東京到着時には数万人の大行進にふくれあがり、参加者は延べ百万人の大行進となったそうです。東京まで歩き通した西本さんは大会で「これは決して到着点ではありません。平和への出発点であります」とのべたとのこと(しんぶん「赤旗」より)。以来、平和大行進は全国に広がり、全都道府県をつなぐ国民的な一大行事となっています。
私も今年は県庁から岡山市役所まで、今日の全コースを総指揮者として歩きました。ひとりの一歩一歩が、そしてひとり、ふたり・・・という輪の広がりが、広島・長崎での原水爆禁止世界大会につながる大きな力になると思います。核兵器廃絶と平和のためにさらに大きな運動へと広げましょう。
私も今年は県庁から岡山市役所まで、今日の全コースを総指揮者として歩きました。ひとりの一歩一歩が、そしてひとり、ふたり・・・という輪の広がりが、広島・長崎での原水爆禁止世界大会につながる大きな力になると思います。核兵器廃絶と平和のためにさらに大きな運動へと広げましょう。