現地視察は「市民本位の市政をつくる会」が計画したもの。雪が舞う寒い日でしたが、地元の方々もふくめて約30人が参加し、計画地の下流域の住民らで組織する「小田地内産廃処分場建設反対会議」代表の森本重行さんが案内してくれました。
計画は、水田の休耕地が山すそに広がる谷間、88万立方メートルを埋め尽くす計画です。この規模は日本最大の産廃不法投棄の舞台となった香川県豊島(55万立方メートル)の2倍近くになります。
計画地のすぐ下流には宇垣地区の集落が広がっており、住民らは「有害物質が含まれた汚水の流出が心配」と語っています。
「反対会議」は、岡山市と市議会あてに署名活動をおこなっており、第1次集約分は22日に提出する予定とのことでした。
計画は、水田の休耕地が山すそに広がる谷間、88万立方メートルを埋め尽くす計画です。この規模は日本最大の産廃不法投棄の舞台となった香川県豊島(55万立方メートル)の2倍近くになります。
計画地のすぐ下流には宇垣地区の集落が広がっており、住民らは「有害物質が含まれた汚水の流出が心配」と語っています。
「反対会議」は、岡山市と市議会あてに署名活動をおこなっており、第1次集約分は22日に提出する予定とのことでした。