岡山県議会議員 森脇ひさき

2023年の岡山県議選で5期目当選させていただきました。
「命と暮らし、環境が最優先」の県政へがんばります。

御津地域の産廃計画地を視察

2008-01-20 | 環境を守るとりくみ
 現地視察は「市民本位の市政をつくる会」が計画したもの。雪が舞う寒い日でしたが、地元の方々もふくめて約30人が参加し、計画地の下流域の住民らで組織する「小田地内産廃処分場建設反対会議」代表の森本重行さんが案内してくれました。
 計画は、水田の休耕地が山すそに広がる谷間、88万立方メートルを埋め尽くす計画です。この規模は日本最大の産廃不法投棄の舞台となった香川県豊島(55万立方メートル)の2倍近くになります。
 計画地のすぐ下流には宇垣地区の集落が広がっており、住民らは「有害物質が含まれた汚水の流出が心配」と語っています。
 「反対会議」は、岡山市と市議会あてに署名活動をおこなっており、第1次集約分は22日に提出する予定とのことでした。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« センター試験――岡大前で受験... | トップ | 雪の朝 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

環境を守るとりくみ」カテゴリの最新記事