岡山県議会議員 森脇ひさき

2023年の岡山県議選で5期目当選させていただきました。
「命と暮らし、環境が最優先」の県政へがんばります。

間一髪 浸水防ぐ

2020-07-08 | 地域での活動など
 7月7日、岡山でも夕方から強い雨が降り、川の増水、家屋への浸水が心配でした。夜、仕事帰りに付近を流れる笹が瀬川の水位を確認。かなり水かさが増えていました。
 日付が変わって8日、夜中に激しい雨になり、よく冠水する地域が心配になり見に行きました。そこは2年前の豪雨の時、川が増水したために排水ポンプが止まり(この地域は、農業用ポンプで排水しているので、笹が瀬川の決壊を防ぐため、川の水位が一定水準を超えたらポンプが止まり排水できなくなるのです)用水路の水が道路、住宅地にあふれ、広範囲に床上浸水になったところです。

 午前3時頃、すでに用水路の水があふれ道路が冠水していました(トップの写真)。川はどうか、見に行くと、夕方より水位が上がってはいるものの、ポンプが止まるような水位ではないだろうと思いながらポンプ場に行きました。エッ! 動いてないし電気もついてない! 道路が冠水しているのに!
 市の危機管理課に電話し、待つこと40分。冠水の範囲が広がり、雨もまだ激しい。
 

 さらに降れば床下浸水になるかも・・・、(スマホの雨雲レーダーを見ながら)朝方になれば雨が弱まるかな・・・、家の人に連絡すべきか・・・などと思っていたところに、市の北区農林土木分室から電話が入りました。
 「電気系統の故障でポンプが止まった。業者に連絡とっているのでもう少し待ってほしい」とのこと。私「私は待っても、雨は待ってくれない。冠水の範囲が広がって心配です」と、 電話を切って再びポンプ場に行きました。
 その時は、ポンプ場の周辺に数台の車があり、電気がつき、人もいて、ポンプが動いていました。管理の方に尋ねると、「今動かしました。すみません、故障で・・・これから原因調査します」ということでした。

 それから30分ほどして、冠水していたところに行ってみると水はひいていました。良かった‼️

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