今朝、市民本位の市政をつくるみんなの会のメンバーとともに、県庁前で宣伝し、国保料の引き下げを求める「みんなの会」ニュースを配布しました。岡山市近隣の各市の保険料(平成19年度・年間1人あたり)は、倉敷市で83,158円、広島市で81,439円、高松市で79,260円に対して、岡山市は95,723円です。
国民健康保険は命を守るパスポート。保険料の滞納が続くと、短期保険証、資格証明書が発行されます。「資格証明書」はまさに「滞納証明書」で、保険で医療が受けられず、医療費の全額を自己負担しなければなりません。今、生活苦のため払いたくても払えない人が急増、滞納額の穴埋めのために保険料を引き上げる、さらに払えない人が増える・・・という悪循環に陥っています。倉敷市などは市の一般財源から補填をおこない、保険料の高騰を抑えています。岡山市でも市が補填し、「払える保険料」にするべきではないでしょうか。
日本共産党岡山地区委員会、市民本位の市政をつくるみんなの会、岡山市社会保障推進協議会などは、9月市議会に向けて、署名活動を展開しています。
国民健康保険は命を守るパスポート。保険料の滞納が続くと、短期保険証、資格証明書が発行されます。「資格証明書」はまさに「滞納証明書」で、保険で医療が受けられず、医療費の全額を自己負担しなければなりません。今、生活苦のため払いたくても払えない人が急増、滞納額の穴埋めのために保険料を引き上げる、さらに払えない人が増える・・・という悪循環に陥っています。倉敷市などは市の一般財源から補填をおこない、保険料の高騰を抑えています。岡山市でも市が補填し、「払える保険料」にするべきではないでしょうか。
日本共産党岡山地区委員会、市民本位の市政をつくるみんなの会、岡山市社会保障推進協議会などは、9月市議会に向けて、署名活動を展開しています。
お子様たちもみなお元気でしょうか? さて、以前から気になっていたのですが、岡山県内で「資格者証」を発行されている方の人数は、県議団・各市町村議団で正確に把握しておられるでしょうか? 中でも、中学生以下の子どもたちへの発行数を掴んでおられるでしょうか? 後期高齢者医療制度の問題と共に、病気になっても医療を受けられない『子ども』の存在を、是非とも早急に社会保障制度の大きな問題と、位置づけていただきたいと願っています。 岡山県内の地域社保協の体制強化も緊急の課題だと思います。 参考
までに、「大阪社保協の事務局長ブログ」をご覧ください。 地域に根を張った活動が毎日紹介されていて、とても元気が出る情報源です! お薦めします!
また、県議団としては当然、子どものいる世帯や高齢者、障害者、病気の方がいる世帯には配慮することを主張していますし、岡山県社保協のキャラバンではこれらの世帯への発行数の把握につとめています。昨年のキャラバンでは岡山市はゼロ、県下では美咲町で1世帯ありました。今後も、党の市町村議員や社保協などとも連携して実態把握と改善のとりくみを強めたいと思います。
ありがとうございました。