「風の電話」が始まって10年、イタリアまで広がる
千葉日報を読んでいて、知りました。
東日本大震災の遺族が、犠牲者に思いを伝えるため、
設置された電話ボックスのことです。
この電話ボックスには、電話機とノートがおいてあり、
被災者の遺族が、犠牲者に想いを伝えるため、
ここの電話ボックスに来て、亡き人に話しかけます。
もちろん、回線は通じていないので、ノートに書きます。
この話が海外に伝わり、イタリアの人が、この仕組みを利用して、インターネットに伝言板を作りました。
コロナで失った親戚に、話もできずにいた人が、この伝言板に想いを書き込むことができます。
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こんな良い話を知らずにいた私は、後期高齢者です。
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