行って来た
9時半から始めて
曇っていたので
それほど暑くもなく
苗と苗の間の
雑草を刈っていく
苗と苗の間が
40センチ位あるので
一人入って
刈るのに充分のスペース
横と縦の苗を見て
間が雑草
粟(あわ)と稗(ひえ)が
よく生えてて
米によく似ていて
間違いやすい
よく見ると
わかってくる
田んぼには
タニシがたくさんいる
一般の田んぼでは
タニシは農薬で
処分するそうだ
自然農では
タニシに雑草を
食べてもらう
苗が小さい時は
タニシに米の苗も
食べられるらしいが
苗が少し大きくなると
硬くなるので
米の苗は
食べないそうだ
雑草を食べてくれるので
草刈りは一度で
いいらしい
すごく助かっているらしい
外来種のジャンボタニシ
きれいなピンクの卵が葉の
あちこちに付いている
年々すごく増えている
そうだ
田んぼには
いろんな生き物がいる
メダカ、イモリ、カニ
探せばまだいろいろ
いるのかな
今では昔からいた生き物が
見られなくなったらしい
ゲンゴロウとかムツゴロウ
農薬の中でも
ネオニコチロイドが
強いらしい
外国では
禁止されているのに
日本はされていない
この農薬の害は
昔から言われている
最近
ミツバチが
少なくなった話をした
ネオニコチロイドの
せいらしい
ミツバチがいなくなれば
花の受粉が出来なくなり
作物が出来なくなる
食べ物が少なくなる
アインシュタインは
ミツバチがいなくなると
4年で地球は
滅びると計算したらしい
昼前に
太陽が出て来た
むちゃむちゃ暑い
熱射病になりそう
梅雨明けたら
こんなもんじゃないですよ
エー
昼間は田んぼや畑は
やらないらしい
朝の5時から8時まで
だそうだ
朝弁当作り
玄米おむすび
中に梅干しに3年物味噌
昨日取れたトマト
ぬか漬けのナス
ゆで卵
弁当食べて
草刈りは半分ほどで
切り上げて
帰って来た
田んぼが狭いからいいが
広い田んぼじゃ無理だ
だから昔は
皆んなで
歌歌いながらな
やっていたんだな
残りの草刈りは
朝早くにやる事にした