ピンクの粉が出る
花の中心が
ピンク色になる
蕾は2、3日で開いてくる
粉をかけたかどうかは
花にピンク色が
ついているかどうかで
分かる
受粉は毎日する
新しく開いた花は
真っ白
時間が経つと
花びらが黄色がかってくる
受粉器を持って
下のボールを押すと
ストローの先から
花粉が出る
小さなピストルで
花の真ん中目掛けて
シュッ
一度しか出ない
受粉器を振る
押す
シュッ
この繰り返し
受粉器がチャチなので
ドット出たり
出が悪かったり
良文さんを見てると
ガンマンが
ピストルを撃っては振り
撃っては振り
しているみたいだ
早い
昔よく見た
マカロニウエスタンの
クリントイーストウッドを
思い出す
夕陽のガンマン?
蕾が開きかけた所
花が開いて受粉を待っている所
受粉されて
黄色くなっている花びらは
避ける
花びらが落ちて
小さな実がなっている
所があった
可愛らしい実がなっている
これから少しずつ
大きくなっていくのだろう
と思うと楽しみだ
連休も今日で終わり
やっとバイトから解放される
と思っていたら
8日の日曜日までが
連休らしい
連休が終わらないと
施設の子らは来ない
平日も日曜日も連休も
関係ない生活だと
今日が何日で何曜日だか
分からなくなる
帰りに
移住24年歴の
まんがらさんに寄る
新しく畑を作って
若い人向けに貸す場所を
見せてもらう
山間の
古い神社の鳥居を
車で抜けて行く
こんな所に神社が
この辺り一帯は
縄文時代の土器やらが
出てくる場所らしい
眺めのいい場所だ
向こうには
沢山の麦畑が
実を付けている
ここら辺りは
麦畑が多い
先日散歩で歩いた
全粒粉と愉快な仲間達と言う
パン屋さんへの通り道から
少し山寄りに
入った所だ
少しずつ
生活範囲が
広がってくる
この辺りは
とてもいい所だ
縄文人は
いい所を知っている