クモノスゴケの生育環境
せせらぎ沿いの岩上や地面の上で、密に重なり合うように群生している。
カサゴケモドキの生育環境 （撮影 広島県）
石灰岩地の腐植土上で群生している。(他のコケが混生している）
茎の下部は、地下茎のような具合に地中をはう。
キヨスミイトゴケ（撮影 広島県）
渓谷の比較的日当たりが良い場所に生えている木の枝から
垂れ下がって生育している。垂れ下がるのは二次茎。
タカサゴキリゴケ
乾燥している状態。
葉の色は黄緑色。
枝先は尾のようなかたちに起き上がる場合が多い。
写真中の最も長い蒴柄の長さは約８ｍｍ。
アカイチイゴケ
陽もあたっているが周囲の樹木の影もおちているような場所の
土の上で、平らなマット状に群生している。
赤紫色に色づいている場合は見つけやすい。
