そう言えば・・ネズミノオゴケ
撮影:JR福山駅北側・ふくやま文化ゾーン(2019月12月)
(参考:ここの地盤は 海抜3.4m 福山市)
参照:
Google画像検索: Myuroclada, ネズミノオゴケ
そう言えば・・ネズミノオゴケ
撮影:JR福山駅北側・ふくやま文化ゾーン(2019月12月)
(参考:ここの地盤は 海抜3.4m 福山市)
参照:
Google画像検索: Myuroclada, ネズミノオゴケ
渓流近くの岩に着生している。(撮影 帝釈峡/比婆道後帝釈国定公園 2014年7月)
参照:
The Plant List/Taxiphyllum
Tropicos/Taxiphyllum aomoriense
Discover Life/Taxiphyllum aomoriense
青森県/Wikipedia
ほかの蘚苔類が混生している。
葉の先が丸いのは、Myuroclada maximowiczii ネズミノオゴケ。
(撮影 2006年11月) ほかの蘚苔類が混生している。
Taxiphyllum cuspidifolium トガリバイチイゴケ (撮影 2014年7月)
石灰岩に着生している。
葉は茎に丸くつく。
参照:
Tropicos/ Taxiphyllum cuspidifolium
Discover Life/Taxiphyllum cuspidifolium
Encyclopedia of Life/Taxiphyllum
生育環境 峡谷の渓流沿い。
(撮影 2005年11月)
左から、A1・A2・A3 。
いずれも、広島大学・東広島キャンパス内で生育。
A1 Atrichum undulatum (ナミガタ)タチゴケ
A2 (Atrichum undulatum var. gracilisetum) Atrichum flavisetum
A3 Atrichum rhystophyllum ヒメタチゴケ
参照:
The Plant List/Atrichum
Tropicos/Atrichum undulatum, A. undulatum var. gracilisetum, A. flavisetum,
Discover Life/Atrichum undulatum, A. flavisetum, A. rhystophyllum
広島大学デジタル自然史博物館/植物/コケ植物(蘚苔類)/情報/コケ図鑑/蘚類/A
広島大学こけボランティア自習帳/2005年11月10日, 11月16日, 11月17日
日本のレッドデータ 検索システム/Atrichum タチゴケ属
A2 (Atrichum undulatum var. gracilisetum) Atrichum flavisetum
A2(左)・A3(右)
A3 Atrichum rhystophyllum ヒメタチゴケ
牡丹雪 しめって・かわいて ひつじぞら
Schistidium strictum ホソバギボウシゴケ の蒴(胞子嚢)が成熟中。
(撮影 帝釈峡/比婆道後帝釈国定公園 20150112)
Plagiomnium vesicatum オオバチョウチンゴケ の胞子体形成も進行中。
秋にはすでに、蒴柄が伸び始めていた。
参照:
Discover Life/Plagiomnium vesicatum
Myuroclada maximowiczii ネズミノオゴケ などが、同じ場所で生育している。
日本産・蘚苔ツノゴケ類の一覧表に、近い将来、次のような和名新称が加わりますように。
「ウシノツノゴケ」 (ツノゴケ類?)
「ハネ(跳ね)ウサギゴケ」 (蘚類?)
「サルノオンセンゴケ」 (苔類? 生育地・東日本)
以上、個人的な希望を書き留めてみました。
胞子体をつけている。(撮影 11月16日 帝釈峡/比婆道後帝釈国定公園 神石高原町)
Plagiochila sciophila Nees ex Lindenb., 1840
The Plant List/Plagiochila
Tropicos/Plagiochila sciophila
Discover Life/Plagiochila sciophila
Plagiochila ハネゴケ属 の特徴を観察できる。
初冬の神龍湖畔
参照: 広島大学デジタル自然史博物館/宮島紅葉情報2014
(撮影 7月23日 帝釈峡/比婆道後帝釈国定公園 庄原市)
参照:
Tropicos/Plagiochila sciophila
Discover Life/Plagiochila sciophila
Biodiversidade/Bryophytes/Plagiochila bifaria
(撮影 仙酔島/瀬戸内海国立公園 福山市)
Jungermannia (ツボミゴケ属) の葉の形に注目。
卵形の葉の形と、やや横広の(葉の長さよりも幅のほうが広い)葉の形、少なくとも2種類のJungermannia (ツボミゴケ属)の葉の形を観察できる。
胞子体も2種類、観察できる。
野外観察を継続。
参照:
広島大学こけボランティア自習帳/野外観察 Jungernannia rubripunctata ? アカツボミゴケ? 20140509
卵形から舌形の、葉の形。
半円形から短い舌形の、葉の形。
石垣上で生育中。(撮影 5月21日 福山城公園 福山市)
『野外観察ハンドブック ━ 校庭のコケ』 中村俊彦・古木達郎・原田浩 共著 全国農村教育協会 2002年
ヤスデ -Wikipedia
湿っている状態。
隣接上部の石垣には、Eurohypnum leptothallum ミヤマハイゴケ などが広がって生育している。
Frullania ericoides ミドリヤスデゴケ の葉の色は、緑色~赤褐色~赤に近い色。
前日の雨で湿ったあと、乾燥し始めている。
乾燥気味の状態になってきている部分。
岩陰で、まだ湿り気が保たれている状態。
同じ石垣には、Eurohypnum leptothallum ミヤマハイゴケ のほかに、Grimmia pilifera ケギボウシゴケ ・ Hedwigia ciliata ヒジキゴケ ・ Glyphomitrium humillimum サヤゴケ ・ Frullania muscicola カラヤスデゴケ などが着生している。
アカツボミゴケ? (撮影 仙酔島/瀬戸内海国立公園 広島県福山市)
茎の先端部に、赤紫色の無性芽をつけている?
このあと野外観察を継続する。
胞子体をつけている。
数種類のコケが混生している
生育環境(夕暮れ時)。
瀬戸内海国立公園。
弁天島(手前) 20140513
長歯(歯が長い)コゴケ。(撮影 4月30日 福山城公園)
Weissia longidens
参照:
The Plant List/weissia
Tropicos/Weissia longidens
広島大学デジタル自然史博物館/植物/コケ植物(蘚苔類)/コケ関係データベース/広島県コケ植物目録/Pottiaceae センボンゴケ科
土に着生している。
若い胞子体も観察できる。(撮影 5月9日)
湿っている状態。(撮影 5月21日)
前日は雨が降った。
(撮影 3月29日 福山城公園)
Eurohypnum leptothallum
石垣に着生している。
瓦のかけらに着生している。
生育基物の上を這っている様子。
新しい枝が形成され始めている。
Hypnum plumaeforme ハイゴケ(這ゴケ)と Eurohypnum leptothallum ミヤマハイゴケ。どちらも乾燥している状態。
参照:
The Plant List/Hypnum
Tropicos/Hypnum plumaeforme
どちらも湿っている状態。
ハコベ-Wikipedia
花被には、10稜がある。(撮影 沼隈半島・山間部 広島県福山市)
Trocholejeunea sandvicensis Mizut.,1962
和名 フルノコゴケ
参照:The Plant List/Trocholejeunea
Tropicos/Trocholejeunea sandvicensis
樹幹に着生している。
湿っている状態と乾燥している状態。
春の雪だるま
(撮影 11月13日 福山城公園 広島県福山市)
参照:
The Plant List/Fossombronia
Encyclopedia of Life/Fossombronia foveolata var. cristula
宮島自然植物実験所/ニュースレター 13: 10-12. pdf/宮島のこけ2. ウロコゼニゴケ 坪田ほか(2008)
若い胞子体・成熟中の胞子体・成熟して胞子散布している胞子体をそれぞれ観察できる。(他のコケが混生している)
生育環境:日当たりが良くて湿り気がある、開けた地面に生えている。
ナガサキツノゴケ Anthoceros punctatus が近くに生えている。胞子体をつけている。(撮影 11月23日)
クモノスゴケ (撮影 10月25日 広島大学・東広島キャンパス)
晩秋に、若い胞子体をつけている(雌雄異株)。
Pallavicinia subciliata (Austin) Stephani ,1900
和名 クモノスゴケ
参照:
The Plant List/Pallavicinia
Encyclopedia of Life/Pallavicinia subciliata
Tropicos/Pallavicinia subciliata
広島大学デジタル自然史博物館/植物/コケ植物(蘚苔類)/コケ図鑑/苔(タイ)類/P
(撮影 12月19日)
雄株(撮影 12月19日)