プチ早期退職者の資産運用+αブログ

もみじの発芽と紅葉

 ブログをお読み頂いている皆様 
 新年になりましたが、今年もよろしくお願します。

 昨年はコロナ禍が続き、ウクライナ戦争が始まり、急激な円安やインフレなどなかなか激動の年でした。個人的には平穏な年でしたが、妻の父が亡くなりました。闘病期間も短く割と急でしたが、何人もの曾孫の顔も見ていたし、大往生に近かったと思います。


 今年も最初のブログは園芸ネタにします。

 一昨年の12月、散歩中に散り始めていた公園のもみじを見上げると、まだ飛んでいない種が目についた大王松が発芽して気をよくしていた私は、もみじの種を3つだけ持ち帰った。

 その日は羽をちぎった種を水に浸け、翌日、小さな鉢に3つとも播いた。鉢の底に鹿沼土を入れ、その上に普通の培養土を入れ、少し凹ませて種を置いて薄く土を被せ、土の乾き具合を分かり易くするため上に小粒の鹿沼土を一層並べた。

 玄関先の台の上に他の小さめの植物たちと並べ、乾かさないように時々水をあげていたら、昨年3月中旬に3つとも発芽した。1つは少し弱々しい感じだったが、確率100%だ。もみじの種は実生に向いているらしい。


 1つは倒れたりしながらも3つとも無事成長し、11月後半から色付き始め、12月中旬にはなかなかきれいに紅葉した


 この頃、並べて置いていた盆栽の楓の方は、すっかり落葉していて、紅葉の時期に差があるようだ。玄関先で寒風も当たりにくいせいか、もみじの方は今でもほとんど散らずにきれいに紅葉を保っている。下の写真は、正月向けの植物と一緒に昨日撮った。



 左に写っているのは我が家の野良万両で、こちらも順調に生育して逆に少し不格好になってきた。

 真ん中に写っているのは、イクスピアリで拾った松ぼっくりに付いていた種から育てた松の頭頂部を剪定したものだ。こんもりし過ぎていたし、背が高くなり過ぎても困るので、年末に松のもみあげをした際、枝の付け根部分からバッサリ切った。それでちょうどよいので、正月飾り代わりにペットボトルに差して玄関脇(写真の万両がある場所)にしばらく置いておくことにした。

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