猫関係の記事は久しぶりになりますが、昨年の夏以降に撮った愛猫の写真を何枚か載せておきます。猫種はブリティッシュ・ショートヘア(ブリショー)とアメリカン・ショートヘア(アメショー)で、どちらもシニア猫で今や12歳になっています。
今使っているパソコンは子供が残していった机の上にあるが、奥に液晶ディスプレイ、その手前にキーボードが置いてあるだけで、広めの作業スペースが空いている。夏ごろ、パソコンを使っていると猫たちがやってきて、そこを占拠して寝ていた。ブリショーはこんな感じ。
ブリショーは人の近くに居るのが好きなので、よく来て寝ていた。材質的に少しひんやりするし、気に入っていたみたいだ。キーボードを使う時はのけたりするが、マウス操作程度の時はそのままにしていた。
もちろんいきなり寝たりする訳ではなく、左に少し見えている古い学習机の方に飛び乗ってから歩いてきて、まず寝そべってこちらの様子を見たりしていた。しばらくすると瞼が閉じてきて寝始めた。完全に寝入ると伸びたり、寝返りを打った。たまに奥のキーボードのスベースキーが体で押されて、観ていた動画が停まったりした。
頻度は少なかったが、アメショーも来て、同じように寝ていた。体格が一回り小さいので、邪魔になるのはましだった。
二階の物干し場は猫が出ても大丈夫なように100円均一のワイヤーメッシュを使って囲ってある。網戸の一部を切り取って出入り口を付けてあり、ガラス戸を開けてあると自由に出入りできる。少し暑さが和らいだ9月、アメショーがそこに出て寝ていた。しばらくすると陰っていた日が差してきた。様子を見てみると、ちょうど頭に日が当たっていたらしく、頭を持ち上げていた。ほどなくして引き上げてきた。
寒くなってくると猫たちはパソコンの前のスペースでは寝なくなった。パソコンの前に来るまでは一緒だが、寝そべることなく私の膝の上に降りてきて寝るようになった。ブリショーは食事療法食のエサにして少し減量しても5.6kgもあるので中々の重みだ。私の方も暖かいけど。
以前は膝に乗ってくるようなことはめったになかったが、シニア猫になった最近はよく乗ってくる。今やねどこの一つだ。
アメショーの方も頻度は少ないが、膝に上に乗ってきて寝る。
アメショーは慢性腎不全で以前から朝晩薬を飲み続けているし、昨年から半年以上も鼻詰まり、くしゃみが治らず、病院通いを続け、体重も4kgを切るまで減っている。膝の上に乗られた時の体感ではブリショーの半分程度だし、背中を撫でても皮下脂肪が少なく背骨がよく分かる。また、膝の上に鼻汁を垂らされることもある。ただ、調子が悪いなりにも安定はしている。
私はシニアになって、自覚している以上に体が寒暖のダメージを受けていることがあるのを認識し、以前よりは冷暖房を使うようになった。普段いる和室でも寒い時は電気カーペットやガスファンヒーターを付けている。ファンヒーターが付いていると、ブリショーは膝から降りてその前に居座ることもある。ほっておくと近くに寄り過ぎるが、猫用ベッドを置いておくとそこで寝ている。
リビングにも冬の間は猫のために付けっぱなし電気カーペットと、人が居る時に付けるガスファンヒーターがある。夜間はエアコンを入れてある。ファンヒーターが付いているとやはり猫はその前に行くが、電気カーペットの上からは出ない。
なお、上の写真で、ブリショーの方は奥に写っているねどこの中に居る。