プチ早期退職者の資産運用+αブログ

アメショーが静かに息を引き取りました

 9月初めに頑張り続けるアメショー のことを記事にしましたが、先週末穏やかに静かに息を引き取り、市の施設で昨日火葬されました。慢性腎不全などずっと病気がちで、酸素室を設置するようになってからでも1年半以上過ぎていました。14歳でしたが、精一杯生きて大往生したと思っています。

 10年以上前、若くて元気だった頃の写真を1枚だけ載せておきます。




 お正月にこの記事目にされる方もおられると思います。楽しい記事でなくて申し訳ありません。ただ、悲しいことではありますが、生を全うするのは自然なことであり、不幸なことだとは思っていません。

 以下、最近の病状とか息を引き取った時の様子などを備忘録として少しまとめておきます。

 最近は毎月往診に来てもらって腹水を抜くようにしていましたが、抜くよりも貯まる方が多くお腹はパンパンで肺が圧迫されて呼吸が一層小さくなっていました。ウンチやシッコもしていましたが、その姿勢を維持するだけで疲れるようで、した後はゴロンと横になって休んでいました。

 それでも何故かエサはよく食べていました。以前の記事に書いたロイヤルカナンの腎臓療法食のウェットは日に2袋以上は食べていて、2箱(24袋)が10日ともたない感じでした。

 先々週に褥瘡のような症状が出て、一部分だけでしたが表皮ごと毛が抜けて血や体液が滲んでいました。見ている方が辛い感じでしたが、アメショーは特に痛がる様子はありませんでした。最初は少し拡がりましたが、三四日経つと乾いてきました。

 息を引き取る前日は往診でしたが、腹水を抜くストレスをかけない方がいいだろうということで止めにして、褥瘡からの細菌感染の予防にと抗生剤の注射だけしました。さすがに食欲は細ってきていましたが、食べる意志はあり、欲しい時はまだ見える片方の目で訴えかけるように見つめてきました。澄んだきれいな瞳でした。

 息を引き取る20分ほど前にも酸素室から出てきてエサを食べていましたが、二三口食べて疲れたのかゴロンと横になりました。それで酸素室につながる酸素濃縮機からのチューブを外し、酸素マスクの方のチューブに付け替え、酸素マスクを顔の近くに持っていきました。

 手で持っていなくいいようにと妻が支えになるものを探してセットしましたが、その時にはもう息を引き取ってしました。顔を見ていた間のはずですが、その瞬間は分かりませんでした。横になってから、一度妻の方を見ようと頭を少し動かしましたが、それが目に付いた最後の動作でした。

 子供たちに連絡して、翌日、都合が付く子や孫にはお別れに来てもらいました。翌朝、市に連絡したら午後引き取りに来てくれ、その時居た子や孫で見送りました。また、その後、火葬予定日の連絡をもらいました。

 なお、遺骨は市の方で市川市霊園の外れにある犬猫慰霊碑に合同埋葬してくれます。昔、突然死したメインクーンもそこに埋葬されています。犬猫慰霊碑は広く自然豊かな大町公園にも隣接していて、大町公園に行ったら、またお参りしようと思っています。

 大町公園の犬猫慰霊碑の所の入り口から入ると、秋は紅葉がきれいです。最後にその写真と以前訪れた時の犬猫慰霊碑の写真も載せておきます。 





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