コロナ禍を経て5年ぶリにシルク・ドゥ・ソレイユの日本公演が行われている。私も5年ぶりに観たわけだが、やっぱりすごいというのが最初に出てくる感想だ。
今回の公演は「アレグリア」で、だいぶ前の公演の進化版となっていた。スマホでの撮影は可だったフィナーレの様子。正面に当たるD席の6列目から撮った。妻は毎回この辺りの席を確保している。
お台場ビッグトップに設けられた会場の特設テント。
ご存じの方も多いと思うが、シルク・ドゥ・ソレイユの公演はストーリーをもったサーカスエンターテインメントで、生歌・生演奏付きでアクロバットやジャグリングなどが演じられる。テレビで放映されていた普通のサーカスしか知らなかった私は、初めて観た時は衝撃を受けた。1994年の「サルティンバンコ」だった。その頃は、公演がある度に家族で観に行っていた。
やがて子供が大きくなり、私の仕事も忙しくなり、毎回観ていると感激も減ってくるので、家族みんなで行くことはなくなった。しかし、妻はシルク・ドゥ・ソレイユのファンなので、東京公演がある度に1~2回チケットを確保し、妹や友達と観に行っていた。
やがて子供が大きくなり、私の仕事も忙しくなり、毎回観ていると感激も減ってくるので、家族みんなで行くことはなくなった。しかし、妻はシルク・ドゥ・ソレイユのファンなので、東京公演がある度に1~2回チケットを確保し、妹や友達と観に行っていた。
前回、2018年の「キュリオス」は私も妻と観に行った。その時もお台場ビッグトップ、特設テントの外観も同じで、フィナーレの様子は以下のようだった。
今回のアレグリアの方がキュリオスよりもインパクトがあった感じがした。アレグリアの前作も観ていたが、シンガーが2人になったりしていたせいかな。印象に残るメインソングの出だしなどは覚えていた。
ダイハツ アレグリア-新たなる光- 日本公演 のオフィシャルサイトは以下にあり、豊富な情報がある。
このサイトでは、SNSで発信されている色んな演目の短い動画もたくさん見られるようになっていた。1ページは以下の種類だが、現在9ページまであった。
これらを順次見ていけばだいたいの様子は分かると思うが、鍛え抜かれた肉体で繰り広げられるアクロバットすごさ、ジャグリングの速さと精度とバリエーション、生歌の迫力など、会場での臨場感は別格だ。もし会場でご覧になられたことがないならば、一生に一度くらいは生で観ることをお勧めする。SS席だと平日でも大人12,800円だが、それに見合う価値は十分にある。