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2021年7~10月に観た洋画

 今年7~10月にプライム・ビデオで観た洋画の簡単な感想のメモ。これまで半年に一度まとめていたが、今後はまとまったら適当に書いておくつもり。


  出所:アマゾン・プライム・ビデオのサムネイル画像   


ブラッドショット

 2020年、米映画。ヴィン・ディーゼル主演の派手なアクション映画で、SF要素も入っていて、飽きさせずに楽しませてくれる。よくある超人的に強い元軍人の復讐劇のように見せて一捻りしたストーリーになっているのもいい。エンタテイメント作品としてお勧めできる。


アトミック・ブロンド

 2017年、米映画。ベルリンの壁崩壊直前のベルリンを舞台にしたスパイ物のアクション映画。主演のシャーリーズ・セロンがかっこよいし、派手さはないがアクションもなかなかよい。ただ、敵味方とか入り組んでいるし、裏切りもあるので、ぼぉーと観ていると何かよく分からなくなってくる。最後の最後までドンデン返しのあるストーリーだった。


世界侵略:ロサンゼルス決戦

 2011年、米映画。宇宙人が侵攻してきてロサンゼルスを舞台に戦う話なのだが、地上での銃撃戦がメイン、しかも逃げ遅れた民間人を救出に行って戦い、敵に取り囲まれて仲間失いながら戻る話が中心、最後の方に敵の司令船をミサイル誘導でやっつけ、これから反攻するというところで終わる。敵の武器・武装レベルも宇宙から侵攻してくる技術力からは低すぎるし、SFらしいところもほとんどない。人間ドラマ、普通の戦争物としてなら、それなりに観られるが期待外れだった。

 なお、映画の紹介に「ロサンゼルスの戦い」から69年後とあるが、1942年2月にロサンゼルス上空に飛行物体が多数出現したことを日本海軍の艦載機による空襲が行われたと誤認したアメリカ陸軍が対空砲火を中心とした「迎撃戦」を展開、その模様はラジオ中継されアメリカ西海岸のみならずアメリカ全土をパニック状態に陥れた事件のことである(ウィキペディアから一部抜粋)。


センター・オブ・ジ・アース

 2008年、米映画。ジュール・ヴェルヌの『地底旅行』を元にした冒険ファンタジー。古い原作を無理に近代の科学的知見でカバーしようとしていないので、本格的なSFにはほど遠く色々思ってしまうところもあるが、子供が観ても楽しい映画だと思う。

 小学生の頃、子供向けに要約された箱付きハードカバーのジュニア版・世界のSF『地底の冒険』という本を買ってもらって、読んだ覚えがある。ずっと実家の本棚にあったが、多分もう捨てられてしまったと思う。私がSF好きになったきっかけの本だった。


レディ・プレイヤー1

 2018年、米映画。2時間20分と長めのスピルバーグ監督の映画。リアル世界の話も並行して展開するがVR(Virtual Reality)の世界での話が中心で映像がすごいし、最後の方ではメカゴジラやガンダムまで出てくるのも面白い。日本のアニメ(SAO等)を多く観ている人から見ればストーリーは陳腐な感じがするし、ご都合主義が気になる面も多少あるが、アクションに勧善懲悪に仲間との絆に恋愛物まで入った王道の娯楽映画として楽しめばよいだろう。私としては、あまり引き込まれるような感じでもなかったが。

 最近、Facebookが社名をMetaに変更した という話がきっかけで、メタバースというキーワードをよくきくが、これが一種の将来像と言ってもよいと思う。この手のVR世界では身元を明かさないのが基本だけど。


アクアマン

 2018年、米映画。アメリカンコミック原作のスーパーヒーロー物、スーパーマンの水中版で、いかにもという感じ。ストーリーはよくあるパターンで分かりやすく、細々気になるところはあったりするが、娯楽映画としてはいいと思う。特に、水中都市や水中戦の映像(CG)は素晴らしいので、一見の価値はある。


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