>どーも、本若の福島です。
他人と話していてムカッとすることがあったときに、それをその人が意識して言っているのか無意識に言っているのかを探ります。
意識して言っているのならば俺はそれを許します。許して嫌いになります。
無意識に言ってたらそれだけで嫌いにはなりません。ただ許しません。露骨に不機嫌な態度をとったり時には言葉にして相手に伝えます。言われた相手はキョトンとしたり、時には怒り返してきたりします。
言葉というものが自分の意思を他人に伝えるものである以上その言葉を聞いた時に相手がどう思うかは必ず意識しなければいけないことで、思ったことを伝えることと、思ったことをそのまま言葉にするのは似ているようでまったくの別物なんだと思います。
てなことを考えたりしてると、ふと自分がムカッときた物言いを自分も他人に無意識にしたことがあると気づきます。過去に俺を嫌いになった人はきっとこんな理由だったんだろうなと思い、反省と後悔を同じくらいします。
役者は言葉を使います。言葉はお客様に聞かせるものです。どうすればお客様に正しく伝わるか。自分の過去の失敗を元に研鑽と考察の毎日です。
