公演終了3日目。
ほっぽらかした仕事に追われ、残業。
この度も、公演にご尽力いただいた皆様、ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました。
久しぶりに仕事に出向き、私の代わりに仕事をしてくれたパートナーに心から感謝。
自分が好きな事に情熱を注げるのも、周りの支えあってだと、改めて頭の下がる日々です。
作品について少々。
今回の「駒王路」というのは、本若の旗揚げ作品のタイトルです。
2005年に旗揚げし、第参部を迎える頃には丸十年。
旗揚げメンバーは、団長と私しか残っていないけど、
公演の度に、必ず駆けつけてくれる、森山くんと、田所くん。
面と向かって言えないけど、ほんまに心から感謝してるし、顔を見ると安心する。
十年の間に、新しくメンバーになってくれた、
けいちゃん、にのさん、ふっけん、松子、えり香、稲葉くん。
十年の間に、去っていって、もう会えなくなってしまった人たち。
でも、すべての人がいて、「本若」はできている。
これを機に、本当に、皆にありがとうと言いたい。
私が続けてこられているのは、皆のおかげ。
話を戻しますが、十年を迎えるにあたって、再演をしようと言ったのは団長。
「駒王路」は私の舞台台本の処女作で、久しぶりに台本を見直してみた。
なんて、幼いのでしょう。笑えます。かなり笑えました。
こんな本を、素晴らしい旗揚げ公演の作品に仕上げてくれた当時の仲間にまた感謝。
大事な作品です。
しかし、実際上がった、今回の駒王路「竜胆」は当時とはまったく違ったものになりました。
多少の設定は残るものの、完全な新作です。
でも、思い入れはいつも以上にありまして、役者の手に渡り、自分の手を離れて行くことが、こんなに寂しいものかと、初めて思いました。
私がパソコンで、カタカタやってる活字に命を吹き込んでくれる役者の作業というのは素晴らしい。
寂しい反面、キャラクターが育っていく事に感動してました。
お芝居は生ものです。
役者の感じ方、技量によって私が「こう」と思って描いたキャラクターも、沢山の路を見つけて歩いていきます。
それを、私には止める事ができません。
ただ、その先にはきっと今より素晴らしい出来事が待っていると信じています。
なんの、こっちゃ。
ちょっと恥ずかしいのですが、
今、感じていることをここに、書きとめさせてください。
第弍部は渡辺ケイにバトンタッチです。
ただ、役者の皆様にも、観ていただいた皆様にも、
義仲と仲間達の若い日の想いを忘れないでいただきたい。
この時感じた思いは、彼らを形成するすべての素になるものだから。
幼い日の友達は、一生の友になる。
離れていようが関係ない。大事なのは心。
この作品を終えて、私も幼馴染に会いたくなりました。
公演中から、終わったら絶対に会いにいこうと決めていました。
幼稚園に入る前からの友達です。
義仲の一生。結末は歴史の通り。
だけど、歴史に描かれない皆の生き様と心を弍部、参部でもお楽しみいただきたい。
まとまりのない文章ですいません。
ただ、今の私は、全ての人に感謝をしたいと、
ただ、ただ、そう思うばかりです。
人は何で優しいのでしょうか。
人として、誰かを想う事ができて本当に幸せです。
ほっぽらかした仕事に追われ、残業。
この度も、公演にご尽力いただいた皆様、ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました。
久しぶりに仕事に出向き、私の代わりに仕事をしてくれたパートナーに心から感謝。
自分が好きな事に情熱を注げるのも、周りの支えあってだと、改めて頭の下がる日々です。
作品について少々。
今回の「駒王路」というのは、本若の旗揚げ作品のタイトルです。
2005年に旗揚げし、第参部を迎える頃には丸十年。
旗揚げメンバーは、団長と私しか残っていないけど、
公演の度に、必ず駆けつけてくれる、森山くんと、田所くん。
面と向かって言えないけど、ほんまに心から感謝してるし、顔を見ると安心する。
十年の間に、新しくメンバーになってくれた、
けいちゃん、にのさん、ふっけん、松子、えり香、稲葉くん。
十年の間に、去っていって、もう会えなくなってしまった人たち。
でも、すべての人がいて、「本若」はできている。
これを機に、本当に、皆にありがとうと言いたい。
私が続けてこられているのは、皆のおかげ。
話を戻しますが、十年を迎えるにあたって、再演をしようと言ったのは団長。
「駒王路」は私の舞台台本の処女作で、久しぶりに台本を見直してみた。
なんて、幼いのでしょう。笑えます。かなり笑えました。
こんな本を、素晴らしい旗揚げ公演の作品に仕上げてくれた当時の仲間にまた感謝。
大事な作品です。
しかし、実際上がった、今回の駒王路「竜胆」は当時とはまったく違ったものになりました。
多少の設定は残るものの、完全な新作です。
でも、思い入れはいつも以上にありまして、役者の手に渡り、自分の手を離れて行くことが、こんなに寂しいものかと、初めて思いました。
私がパソコンで、カタカタやってる活字に命を吹き込んでくれる役者の作業というのは素晴らしい。
寂しい反面、キャラクターが育っていく事に感動してました。
お芝居は生ものです。
役者の感じ方、技量によって私が「こう」と思って描いたキャラクターも、沢山の路を見つけて歩いていきます。
それを、私には止める事ができません。
ただ、その先にはきっと今より素晴らしい出来事が待っていると信じています。
なんの、こっちゃ。
ちょっと恥ずかしいのですが、
今、感じていることをここに、書きとめさせてください。
第弍部は渡辺ケイにバトンタッチです。
ただ、役者の皆様にも、観ていただいた皆様にも、
義仲と仲間達の若い日の想いを忘れないでいただきたい。
この時感じた思いは、彼らを形成するすべての素になるものだから。
幼い日の友達は、一生の友になる。
離れていようが関係ない。大事なのは心。
この作品を終えて、私も幼馴染に会いたくなりました。
公演中から、終わったら絶対に会いにいこうと決めていました。
幼稚園に入る前からの友達です。
義仲の一生。結末は歴史の通り。
だけど、歴史に描かれない皆の生き様と心を弍部、参部でもお楽しみいただきたい。
まとまりのない文章ですいません。
ただ、今の私は、全ての人に感謝をしたいと、
ただ、ただ、そう思うばかりです。
人は何で優しいのでしょうか。
人として、誰かを想う事ができて本当に幸せです。