脳の若返りに （２００６年６月の自分史）

　　

大雨洪水警報は夕方から注意報に変わったけれど、雨脚は今朝も衰えていません。

激しい雨音だけが聞こえるいつまでも暗い沈んだ世界って感じ～


母の調子が良ければ、図書館に行きたいな～って思っています。

７月のブックトークが５日なので、絵本を選んでおきたいのです。


左肩の調子が悪くなってからレース編みはできていません。

冬篭りや雨の日の過ごし方の楽しい趣味だったのにねえ～


読書か ビデオか テレビか 折り紙か・・・


ああ、そうそう～

ＮＨＫで先日の夜、“もっと暮しにモーツアルト”という番組をやっていました。


ハツカネズミにモーツアルトを聞かせたところ、３分経つと行動に落ち着きが出てきて

大人しくなったそうです。


脳内のドーパミンと言う物質が１２パーセントも増加していたとのこと～

運動の調整をして、快感をもたらす物質とのこと！


人体では学習能力や意欲の向上など脳の活性化や脳の若返りに影響する物質だということです。


モーツアルトの曲は「ｆ分の１ゆらぎ」といって、 風や波の心地よい繰り返しの安らぎを

与える音と共通していると言うことが分かったと教えてもらえました。


アイネクライネやトルコ行進曲やクラリネット五重奏などの生演奏も飯森範千親さんの

指揮と説明で聴かせてもらえました。


モーツアルトさえあれば何も要らないと言う変人が　野草の趣味の友にいます。

４０歳過ぎに病気になり　その時にモーツアルトに出会ったそうです。


歩行は困難と思われていたけどリハビリに耐え、障害者手帳を持っているが

日常生活には不自由していないのです。


仕事は無線技師なので、仕事部屋にはモーツアルトをいつも流しているそうです。


いかに素晴らしいかを何年か前に聞いたことがあったが、理解できませんでした。

２時間スペシャルで説明してもらったのでやっと納得できたと感じました。


早速翌日電話をかけて、モーツアルトのＣＤの中の“アイネ・クライネ・ナハトムジーク”を

貸して欲しいとお願いしたのでした。


石橋をたたいてでも渡らない性格の頑固な面を持つ私が　いったんなるほど～と納得できたら、

それはほんまもん～


大雨警報の中を　待ち時間が長くやれやれと医者から疲れきって帰ってきたのですが、

玄関前にＣＤが２枚～！


留守だったので濡れないように工夫して置いてくれてありました。


安らぎの元気の出るイライラ解消のクラシック～

リラックス状態を保つ音楽～


うたい文句通りだと言うことが実感できた午後でした。

雨の中、私のために出かけてくれた友の真心も　大きく癒してくれたのだと思います。


ドーパミンを増やして記憶力・集中力・認知力を高め、ますます脳の若返りに

励まなくっちゃ～と思っています





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