こんなに快適で平穏な毎日をいただいていいものなのか~と思ってしまうほどに・・
時々目を覚ましては様子を伺い、また安心して眠りの中に落ちていく自分をもう一人の自分が確かめているの~
そして充足感に満たされながら眠りに就けるって最高に贅沢ですよね~
夜遊びが去年の秋くらいから続いていて母の生活リズムだから仕方がないわね~と諦めていたので、安眠をしばらく忘れていたのです。
失って分かる喜びってあるでしょ~?
そんな気持ちを感じています
今朝母は7時に起きてテレビを点けていましたが、私は別室に寝ているから8時前まで眠りを貪っていました。
母の部屋を覗くと、
「なにかお手伝いできることはないかと出て行こうと思っていたところなの~」という挨拶でした。
おや?おかしい~
ちょっと変~?
「お母さんはじっと動かずに居てくれることが私は助かるのよ~
足が弱っているから転ぶと危ないからね~」
「ここで何人お世話になっているの~?」と聞いてきます。
やはり変?でしょ~
「ここはマサヱさんのお家で、私は奈良からお手伝いに来ている娘のヒロ子なのよ~
だから、お母さんと私の二人だけ!」
「ああ、そう~」
「お母さんは娘を4人も持っているから、みんなで住み慣れた家で年をとったらお世話をさせてもらおうねって言ってるのよ~」
「娘が4人もいるの~?」と聞いてきます。
「そうよ~
お母さんが産んで育ててくれたお礼にお返しをしないといけないからね~
ありがとうねえ~(*^_^*)」
「あんたは子どもが何人いるの~?」
「3人よ~」
「もう大きいの~?」
「もうね、40近いおっさんになっていて、孫もいっぱいいるのよ~」
「あんたも幸せやねえ~」と得心してくれました。
意識が行きつ戻りつ、聞きたい疑問を解消しながら、毎日過ごしているのですねえ~
そばで応えてくれる人がいると正常に戻れます。
不安が募ると意識が狂ってどんどん認知症が進んでいくのです。
何回かおかしなやり取りが今までにもありましたが、軌道修正しながら現実に戻れています。
今朝は1時間ほど自分だけ早く起きて座っている間に不安が募ってきていたのでしょう~
美味しい朝食を楽しんでいる最中です。
もちろんお雑煮~(*^^)v
黒豆を年末のお節に炊いたので、これも母の好物です。
年末から3回目の黒豆を煮ているところです~
実は黒豆作りの名人なんですよ~
お袋の味の~
初めから砂糖や醤油の煮汁の中に2昼夜ほど浸しておくと、ふっくらと大きな軟らかい煮豆ができあがりますよ~
お試しあれ~(*^_^*)
冬篭りを楽しんでいるもっちゃん母娘です(^.^)/~~~
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