日本特産のユリ科の野草で、花の直径は20cmほどあり、鱗茎は美味で精進料理に使われます。
見て、食べて楽しめるヤマユリは香りも強く辺り一面に馥郁と匂いたち、遠くからでも存在を知ることが出来る優れものなんですよ。
名前の由来は大輪だから微風にも揺れるというところから付いたそうです。
漢字の百合は燐茎の重なり合った様子を表しているそうです。
好感度抜群のヤマユリが咲き始めましたのでをお届けしますね~
涼しい早朝に道の上まで伸びた枝の剪定を2本きれいに片付け終わりました。
水遣りを終えた頃はまだ7時半くらいでしたが、びっしょり汗をかいてしまい、朝風呂に入ったのでした。
缶ビールを飲みたいと思うくらいに、気がかりが片付いて爽快感を味わっていたのでした。
母の朝食を出して、しばしパソタイムです
昨日は久しぶりに前の病院で看護師さんだったOさんに出会いました。
受付窓口で母の介護についてよくお喋り相手をしてくださった方です。
弟さんが居るけど母親が独居なので、仕事をやめたら親孝行の真似をしたいといつもおっしゃっていました。
去年の5月に老先生がお亡くなりになリ、病院は閉鎖となりました。
それ以後、Oさんとお会いできたのは初めてだったのです。
母の安否を訊ねてくださり、「おかげさまで~」と答えました。
Oさんのお母様は~?とお聞きすると、「勤めをやめたからこれからうちに来て一緒に暮らしましょう。私たち夫婦で最期までお世話させてもらうから・・・」と家に連れてきてあげたそうです。
「喜んだのもつかの間で、1週間も経たないうちに入院して、程なく亡くなってしまいました。」ということでした。
独居暮らしは大変不安な毎日だったけど、やれやれ~と安心できたので、旅立っていかれたのでしょうねえ。」と私もお慰めしたのです。
「あなたのお母様は痛いとか苦しいとか体に何もいうことがないのがお幸せですよねえ~」としみじみと話して下さいました。
耳が遠くなって・・とか、足が弱ってしまい・・などとないものを数え上げては暗い重たい気持ちになっていましたが、90歳を過ぎた今、美味しくいただけることや、歌番組や相撲を楽しめ、話し相手の私がいるので安心な毎日を過ごせていることが最高の喜びであり幸せなのだとOさんと語りながら感じていたのでした。
また初心に戻り、介護の喜びを感じながら平穏な日を積み重ねて参りますね~
うまい具合に神様は人を引き合わせてくださるものだと感謝しています。
今日はうす曇の過ごしやすいお天気です。
あなたも素敵な週末をお過ごしくださいね
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