母は一ヶ月ぶりにデイサービスに参加できました。
連絡帳には、「しんどそうだったら横になるように 声をかけてやってください」とお願いしておいたのです。
2,3回聞いてみたけど「大丈夫~ということでした」と返信がありました。
午後4時に帰り、ベッドに横になったまま眠りこんでしまいました。
いくら起こしてもお風呂にもはいらないし、夕飯も食べずに眠ってばかり・・・
トイレにも起きてきません。
真夜中に心配になって、スポーツドリンクを飲ませてあげました。
熱はないようです。
朝6時にはトイレに起きたようなので、「寝巻きに着替えてゆっくり今日は休みなさい」
というと、「朝なのにまた寝巻きを着るの?」と聞きます。
「昨日のお出かけで疲れているから、寝巻きの方が寝やすいからね~」
お気に入りのオシャレ着だから まだ着ていたいのでしょうが、寝汗がひどいのです。
そしてまたベッドに9時まで。
「朝ごはんを食べてから また休むといいからね~」と起こしてあげて、ただいま朝食中。
気分は良いらしく軽い冗談は言えています。
「みんなは食べたの~?」と言っています。
「もう9時だから私は済ませたよ~
お母さんだけ食べてないからね~」というと、笑って食べ始めました。
さてさて、みんなとは誰のことなんでしょう?
また、あの記憶の迷路を彷徨っている夢の続きなのかしら?と ふと心配になってきました。
2週間10冊の返却日だったので、市立図書館に出かけてきました。
カウンターのところで 私の姿を見かけた職員さんが先日のお礼を言ってくださり、感想を述べました。
いろいろお話しする間に、絵本や紙芝居やブックトークを
幼稚園に出向いていって活動していると話してくれました。
3人のスタッフで月に1回行っているそうです。
そのグループのボランティアに10月から入れてもらうことに話を決めてきました。
保育士の資格をとる時に、40年余り前の夏休みに東京都の講習を
受けて試験科目は読み聞かせを選択しました。
ピアノの課題曲を採るか絵本の読み聞かせを採るかとなっていましたから。
朗読が大好きで、演劇部だったし、私の一番の得意分野なのです。
それこそ願ってもない楽しいボランティアができそうですよ~
丸山健二さんの「ひもとく花」と「夕庭」を2冊昨日のうちに見終えてしまったのです。
小説家なのですが、長野県の安曇野に350坪の庭を作り、自ら花々を育て、600万画素のデジカメと
28から70ミリのズームレンズとフラッシュライトと三脚で、後は自然光のみが頼りだと
おっしゃり、言葉を紡いで写真集を出しておられます。
私の野草の丘は丸山さんの1割ほどの広さですが、理想の姿がそこにあったのです。
私より1歳下の男性が執筆と作庭の限界を突き詰めて追いかけ、
心に愛といたわりの情を花々から受け取っているというのです。
スキンヘッドのいかつい男性ですが、繊細な感性の持ち主なんだと感じました~
今は専ら本の虫~
次に読みたい本は
柳沢桂子さんの「やがて幸福の糧になる」ポプラ社。
この夏の8月3日のスタンプで、新刊の匂いがうれしい~
今日も楽しく過ごさせていただきますねえ~、ありがとう~
母の介護のおかげです~
母の頭のネジは心配していたけど、大丈夫でしたよ。
前日に横になれなかった分を取り戻していたのでしょうねえ~
尋常の眠り方ではなかったのです・・・
もともと頑張りやさんですから、がんばってきたのですねえ~
朝食を済ませた後はすっかり元通りで、何も変わったことはありませんでした。
良かった~と喜んでいます~
ご訪問に感謝 ポチッと応援を
ポジティブ日記 ブログランキングへ
にほんブログ村
コメント一覧
もっちゃん
もっちゃん
go51525
紋狗 悠之輔
最新の画像もっと見る
最近の「新たな出会いに感謝」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事