ヒオウギ(アヤメ科)
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オミナエシ(オミナエシ科)
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ヤブラン(ラン科)
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阿蘇の草原には、すでに秋の野草たちが涼風を連れてお目見えです
今年は梅雨前線の居座りでまだ梅雨明け宣言を聞いていない奥豊後ですのに・・・
義母の旅立ちのあった年ですから、天も名残惜しい気持ちがいつまでも続いているだろうという配慮かもしれません。
奈良の家族は、できうる限りのお見送りを感謝の気持ちを込めて勤めさせていただいたと心穏やかに思い出話を繰り返しながら喪に服しています。
私も義母と過ごした37年間の日々をあれこれと思い出し、笑顔いっぱいの母を思い浮かべていました。
世間知らずの未熟な私を大家の嫁として育てるのに、大変なご苦労をおかけしたに違いないとゆっくりと省みる期間でもありました。
恙無くここまで過ごすことができたのは慈母のお陰だったと心から感謝し、お礼を申し上げていました。
きれいに咲き誇っていたヒルガオも実りの時に入っています。
来年は二鉢に増やそうと今から楽しみにしています(*^^)v
花庭はダリアとカノコユリが見頃で、ピンク色の濃淡の百日紅を欲張って5本育てていますので、とても賑やかな眺めなんですよ~(*^_^*)
母の部屋から良く見えますから、カーテンを開けていつでも楽しめるようにしています。
食事の飲み込みがやや劣ってきた感じを昨日から受けています。
口を開けるのを忘れていますから、注入器でトロミ食を介助していますが、昨日の昼食時から、口に入れても反応がやや薄らいできています。
じっと固まったままで、もぐもぐと動かすことをしないのです。
ほっぺを指でつついて飲み込むことを促すと思い出しています。
痛いところや苦しいことがないだけ、傍にいても助かっています。
静かに体を横たえたまま笑顔も言葉も出ませんが、じっと私を見て真剣に聞き取ろうと言う姿勢はあります。
イエスかノウかは頷きで判断できますから、なるべく声かけをして傍にいるように心がけているところです。
8月はショートステイを2泊3日毎週優先的に金・土・日と入れてくれています。
いよいよ、介護も看取り介護の段階に入ってきたのだと感じています。
今週は前倒しで月・火・水と総合健診を受けたい希望を私が持っていましたので、預かっていただきました。
母娘の二人三脚が一日でも長く続きますように、たくさんの支えをしていただきながらのろのろと歩を進めています。
ゆっくりとゆったりと花を見ながら、風が葉末を渡るのを目で追いながら、別天地の貴重な生活を心ゆくまで楽しませていただきますね~(@^^)/~~~
気がかりなく介護に専念できる幸せに感謝しつつ・・・
皆さんのおかげです!
ありがとう\(~o~)/