心の中はほっこりと （’０８年５月の自分史）

ユキザサです


ユキザサが雨の中で 凛として咲いている花姿を見つけた時に、１年前、

爽やかな一陣の風のようにやってきて帰っていった　Ｙ君の姿と重ねたものでした


「広島に来たついでに先生のところにお邪魔したい！」と急な話でしたが、

教え子が訪ねてくるのには　何か大きな解決したい問題を抱えている時だと思っているので、

私は拒まないという主義です


話を聞いてもらったら　解決できるヒントや勇気を授けてくれると信じているから、

遠路はるばる　鄙びた奥豊後の山村まで足を延ばしてやって来るのですものね～


雨の降る夜の最終電車で竹田駅に降り、２０年ぶりの対面でドキドキしましたが、

彼は息子のような照れ笑いを見せながら　私の車に近づいてきました


家に帰る途中、「灯りが全くない漆黒の暗闇を初めて体験した！」と

驚きの声を上げていました


さもありなん・・・

バイパスの辺りは人家もないし、自然の只中ですものねえ～



「”ユキザサの君”とＹ君のことを名づけましたよ～♪」と

メールで伝えたのを思い出しました


今年は天候に恵まれていたので　群生のユキザサに出会いましたので、

皆に見てもらいますね～


ユリ科の２０ｃｍ～７０ｃｍの多年草で　落葉樹林内にやや稀だということです


笹の葉に降りかかる雪にたとえられて　名前が付いたと言われているそうです


濃い緑色の葉に純白の小花をパッチリと見開いて 一本の花房を形作っています


清楚で 高い目標の前に立つ‘孤高の人'と言うイメージがします


彼の内面を知るうちに　背水の陣の構えでこの一年を乗り越えようと言う

強い決意の固まるのを感じていました


みごとにＹ君は乗り越えることが出来ました～

相談を受けたおかげで、Ｙ君のすぐ横で　一部始終を見届けることが出来たのです～



今年の４月もＴさんと懐かしい再会がかないました


「介護で大変な先生だとわかるけど、今を逃しては休めないのでチャンスを大事にしたい～」と

メールが入り、翌日の夕方には　あれよあれよと言う間に再会できていましたからね～


若い人の決断は胸の空くような速さですし、それが正解なんですよね～

人の出会いが好きだと思う所以です


Ｔさんのイメージの花は　優しくて爽やかで頼もしくて　いろんなカラーを

感じますから、まだ閃いていません


しいて言えば‘久住の花公園の彩の丘’のイメージなんです


大地を流線型に彩る　マスゲームの美がぴったりな気がします


４月２８日のＴさんの画像を　ＰＣの背景に設定して毎日眺めているところです～

平穏な毎日ですが、心の中はほっこりと　おかげで温かいのですよ～


では、今日も素敵な一日に仕上げますね


あなたもお元気でね～

ＰＳ

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楽しいお喋りサロンとして、既存の掲示板と画像掲示板を活用したいと思っています。

入口は置手紙の下方にあります。

皆様のお越しを楽しみにサロンでお待ちしています(*^_^*)