59歳で退職したときも第2幕の始まりだとワクワク期待に胸を弾ませたものでした。
当時私は 奈良と大分を半月ずつ往復しながら義母と実母の介護をするのだと
意欲を燃やしていました。
二人は大正5年生まれの同年齢でしたから、依怙贔屓なしに平等にお世話を
させてもらおうと努めていました。
それは3年間くらい続いていましたし、順調な繰り返しに満足できていました。
まさかぶすぶすと不満が燃え始めて ‘実家のことを気にしすぎる嫁は許せん’と
親類に電話をかけて追い出し作戦が話し合われていたとは全く気付いていなかったのです。
それぞれの親はそれぞれで看ようと夫婦で話し合い、息子3人を前に決意を伝えて
離婚を選択しました。
奈良の家は長男が相続する8代目で常に大家族でしたし、
私が抜けても4世代の8人家族です。
実家は認知症の母の独居暮らしが不可能と言う状態でしたから、こんな選択の出来る
私たち夫婦は理想的だと自負していたのも事実でした。
介護に専念できるようになった時に第3幕が始まったと思っていました。
それから69歳で母を見送った後は 自由に私の人生を生きようと
第4幕の幕開けだと思いました。
でも、この後の2年は燃え尽き症候群のような自由を楽しむ期間ではなく、
本来の私を取り戻す修復の充電期間だったと気付きました。
改めて人生の総括をし直して 第3幕宣言といたしました。
第3幕は豊かな自然の恵みを 趣味を同じくする仲間と満喫しながら愉しむ事\(^o^)/
気の合うお仲間とともに 生きてある日々を愛おしみながら過ごすことをお誓いします。
平成26年2月の旧正月に バラ色人生に相応しい生き方を模索しながら
過ごすことを認めます(*^_^*)
PS
『現在、コメントを受け取らない設定にしています。』
楽しいお喋りサロンとして、既存の掲示板と画像掲示板を活用したいと思っています。
入口は置手紙の下方にあります。
皆様のお越しを楽しみにサロンでお待ちしています(*^_^*)
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