まだ昨日のうれしい素晴らしい余韻が続き、お墓参りをしたくなって、コスモス・シオン・アキノキリンソウ・ダリア・ホトトギスなどを切り花にしてお参りを済ませてきました。
早朝にうれしい気持ちのお参りをしてもらえる先祖様もステキだな～って感じながらよけいに幸せな日々を感謝してきたのです
お話会という名前で幼稚園に出張してのブックトークでした。
初めての参加でしたが、もう次回が楽しみなそんな時間を過ごせました。
初対面なので自己紹介も兼ねてトップバッターです。
“そらいろのたね”のお話はみんな知っているって手を挙げてくれたけど、それはそれはきらきらと輝く目で食い入るようにしっかりと絵本を見つめてくれました～
お話を楽しみにしている様子もわかったし、かなり聞くマナーの高さも窺えました。
おそらくこんなに真剣な態度と顔つきで授業を聞いてくれたことはなかったんではないかと思える素晴らしいものでした。
４人のスタッフがそれぞれブックトークをしていくのですが、反応も素晴らしいのですよ～♪
ぐんぐん伸びていく集団だと感じました～
予定の読み聞かせの絵本の中に、「虫の仲間で違うものが紛れ込んでいますよ～さて、誰でしょう？」
という内容の小さな絵本がありました。
科学関係を１冊入れたいという考えで虫の声の季節に取り上げたそうです。
１５センチ四方の小さな絵本です。
４０人近くの園児を前にして絵を見せながら虫の名前を答えさせるってどうするの？
小さすぎて後ろの子には絵が見えないでしょうに・・・
小さな本のときは前のほうにさっと詰めて集まってきます。
先生の指示がなくってもきちんと判断して静かに動けるのです
体を丸くできるものは誰？ 答えはダンゴムシ
頭がくるりとまわせるのは？ カマキリ
７匹くらいの虫の絵があり、ムシの名前を読み上げます。
すると子どもは「しっちょーん」（知ってるよ～）と声をそろえて得意げに反応します。
羽があるムシの中にアリがいました。
名前を読み上げていって、
飛べない虫は誰？ 答えはアリ
すると異議ありとばかりに、「羽のあるアリもいるよ～」という指摘がありました。
そうそう～、いるよねえ～
自然観察も良くできているなあと感心してしまいました
午後の１時間はあっという間に過ぎて私の自己紹介の分だけ時間がオーバ－したようでしたが、みんな満足な顔でした～
小学校時代に村の入り口のお宮さんで夏休みの時など、お話会をしていたことがありました。
そのときの楽しさがふと思い出されて、なんとも懐かしい思い出の中をその後ずっとさまよっていたのですよ～
なんだか私の原点に立ち返ったようなそんな気がしているのです～
