母の血圧も132という数値でしたので、入浴介助を受けることが出来ました。
「だんだんといろんな動作が緩慢になって動きにくくなりましたね!」
というヘルパーさんの感想でした。
「そうですよね~
今日が一番若いのですから・・・」
と 私も答えました。
朝食を持っていっても、テレビをじ~っといつまでも見続けていて、
反応が薄らいできています。
一つのことだけ出来て、同時に二つの~ながらという動作はできないのかもしれません。
機嫌よく体調が良いなあと思っても衰えは少しずつ見えてきますからね~
淋しいなあと大きな夕日を眺める気持ちになってきます~
少しずつ沈んでいって~
やがては見えなくなりますから・・・
最期のことを思うと逃げ出したくなってきます。
その日のために 私はここにいるのに~
ヘルパーさんが帰られた後も、足を上げる動作や動き方が遅くなってきたという話が
最近感じている不安と重なって、いつまでも響いてきます。
老木が自然と倒れて朽ちていくように、気丈な母もそんな道をたどるのですよね~
果たして私はどうなるのでしょう~?
うまく対応できるのでしょうか~?
昨夜は頭が冴えて ずっと考え事をしていたように思います。
後何年か、あと何日か平穏な時があるのだから、その時になって考えればいいことなのよ~
取り越し苦労は一番嫌いだったはずよ~
いろいろとなだめすかして朝の片づけを済ませたところです。
わいわいと大家族の中で過ごしてきた私の弱点が出てきているのです~
賑やかな明るい春になるまで まだ間があるというのに~
重くのしかかってくる不安をどう払いのけたら良いのか暗中模索の朝で、
ちっぽけな存在の自分を眺めています。
心のうちを話せる日記が唯一の救いの場所という気がしています。
曇り空がからりと晴れ上がったら、明るい私に戻れそうなのですが~
他力本願も嫌いですのに~
自分の力で何も出来ない 大きな自然の掟の中で立ち往生しているのです。
疲れが溜まってきているのでしょう~、きっと・・・
お昼過ぎに 町まで出てみますね~
あなたはよい日をお楽しみくださいね~
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