餌をねだる雛のよう （'０９年３月の自分史）

花冷えの毎日が続いていますので　近くの桜は蕾を固く閉ざしています


明日は阿蘇の一心行の枝垂れ桜と　週半ばの暖かな日に　

岡城のお花見の約束をしているのですが　果たしてどんな開花なのでしょう～？


竹田は高地ですから　遅いことは遅いのですが・・・

今年は長い間楽しめそうです（*^_^*）


昨日　母と相撲観戦をしている時に　看護師さんが

「マサエさん、体調はいかがですか～？」と声をかけてくださいました


体調なんて難しい言葉が理解できるのかな～？と母の様子を見ていると

「はい、おかげさまで元気です♪」と　相手の顔を見ながら返答ができていました


「言葉がとてもはっきりしてきましたよ～」と　

娘に教えるための場面だったようです


しばらくしてから主治医の先生が見えて

「マサエさんの肝臓の数値が正常に下がり、何も手当てをしていないのですが

不思議ですねえ！」と　仰っていました


「そうですか、ありがとうございます！」

先生も家族と同じように一喜一憂なさって下さるのだと思い　嬉しく感じました


照る日曇る日いろいろありますが

「たくさん食べて元気になってお家に帰りましょうね(^^♪」と

声をかけながら　一匙一匙　口に運んでいるのです


大きいスプーンは唇を傷めましたから　家から小さなスプーンを用意しました


やはり時間がかかりすぎて　二人ともへとへとになりますが

そんなことは言ってはいられませんものね


口を大きく開けて　餌をねだる雛のような母娘の図ですからね！


今はナビスコカップのトリニータの応援をしているところです


この後　クウと散歩をして　千秋楽を母と楽しむ予定です


では　また明日～

おげんきでね♪

ＰＳ

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