様子を覗きに行くと目は覚ましていました。
「どうしたの?しんどいの?」と聞くと、
「手が氷のように冷たいのよ~」と言います。
ホカロンをあげようねと、手に持たせてあげました。
ボランティアに行く用意をして待っていたが、いっこうに起きだす気配がありません。
まだ朝食も食べてないし血圧の薬も飲んだか確かめたいので、母の調子が悪い時はボランティアにも行けないと諦めて欠席の連絡を入れました。
9時半くらいに何事もなかったみたいに起き出してきました。
やれやれ~
母の部屋にPCを運んで同じ部屋で過ごすことにしました。
母の様子を観察出来るし、借りてきたビデオも邦画なら母も一緒に楽しめるかなと私の居場所を移してみたのです。
いつもと変わらぬ生活態度の一日だったので安心できました。
「明日、子犬がくるからね~」というと、
「それはかわいいねえ~」と嬉しそうに笑っています。
「真っ黒だからクウちゃんって名前にするね~
寒い時だから玄関の中にサークルをおいて、籠の中を温かくして育てるわね♪」とも話しました。
母も楽しみにしています。
トイレに行く時に必ず横を通るから声をかけることでしょう♪
家族が増えることはうれしいことです
お昼前には届けてくれます。
結納金もお礼に渡さなくっちゃ~、ねえ~
元気に育ってくれますようにって・・・
コロコロ太ったとってもかわいい子犬でした~
「あなたのことをクウちゃんと呼びますからね~
よろしく~」
それからが大変!
私の自由時間がすっかりなくなってしまったのです。
母親を探してクウクウ鳴くし、淋しくなるとワンワンとは鳴けないのでギャンギャンとなき叫びます。
サークルから出て私の周りをクルクル廻っているとご機嫌なのですが、オシッコが心配なのです。
か~わいいね~
かわいいね~♪
母と連発して過ごしました。
夕方、散歩に首輪をして紐で連れ出してみたのでした。
村人と初対面です。
新しい家族が増えました~
クウといいます。
よろしく~
野良猫は多いけど犬のいる家はないので、とても歓迎されました。
春になると家の裏にバイパスが開通するので、その頃には番犬に育っていてくれることでしょう。
女の子だからシャンプーをして、ヘアードライヤーで手早く乾燥してやりました。
良い香りのクウちゃんが出来上がりました。
音が怖かったのかしばらく震えていましたが、
「これできれいになったから、安心して部屋中を走りまわっていいわよ~」と夜の3時間くらいは自由に過ごさせてやりました。
就寝時間となり何事もがまんさせて慣らさないといけないと思い、3日間くらいはこちらも我慢して夜鳴きに耐えなくっちゃ~とサークルに入れて休んでみました。
母がトイレに起きたので、私も様子を見に起きました。
なんと、サークルの壁をよじ登って廊下に出ているではありませんか~
灯りをつけてみると、あちこちにオシッコをしているのが見えます。
よくまあ、踏まなかったことだ~と思うくらいに・・・
「生き物はお世話が大変ねえ~」と母が言ってくれました。
夜中に母はトイレに3回くらい起きています。
オシッコを踏んだら大変なので、母より先に起きて足元を確認しなければなりません。
そして、きれいに後始末~
そんなこんなですっかりクウに振り回された一日となりました。
しばらくはしつけが出来るまで、こんな毎日の繰り返しにちがいありません。
クウが新しい環境に早くなれるように保護者は私なんだから頑張らなくっちゃ~
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もっちゃんです
tuyosi
Unknown
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