清楚で凛とした花姿に （２００７年５月の自分史）

入浴介助もスムーズに終わり、お喋りを楽しむ時間がやってきました。


母の介助に来てくださっているんだけど、優しいヘルパーさんたちにすれば、

「話し相手のいない娘さんの心のケアーの一助になれば～」という気持ちもあるのかもしれません。


私も出来るだけの用意をしておいて、母の検温や血圧測定などが終わったら

すぐに入浴できるように用意万端整えておくのです。


すると、１５分くらいの余裕が最後に生まれます。


その時が私の蘇生できるチャンス到来となります。


ブログで取り上げた教え子とのその後とか、具体的にどう打開していったかとか、奈良の家族のことや

旧い屋敷の広さや樹齢何百年の紅葉やキリシマやイブキや蛇の夢など話題は尽きることなくあります。


続きを聞きたいと　とても聞き上手なヘルパーさんに恵まれているのですよ～


折り紙の素晴らしさも教えて差し上げようと取り組み始めたことがありましたが、汗だくの介助は

大切な仕事だし　その後まで真剣勝負をかけるのは気の毒になって中止しました。


もっぱら今は茶話会中心です～


昨日はＰＣを運んで、衛星写真の説明と具体的にどんなふうに見えるのか見せて差し上げたのです。


車が止まっているのも見えますし　坂道も見えます。

バイパスの白線もくっきりと見えるし、初めての画像に口々に感想を述べ合い話が盛り上がりました。


カルチャーショックを受けたひと時でした～


若い力のおかげですよねえ～


新しい発見も　感動も　５０代６０代の平凡な主婦にはありませんもの～


改めて若者との接点をたくさん有している喜びを噛み締めていたのでした～


ユキザサの君は”清楚で凛とした花姿に恥じない生き方をします～”

と前向きに素直に捉えてメールをくれました。

　
若者を励ましエールを送り続け　成長を見守る保護者に徹しようと今思っています


恩師と呼ばれるに相応しい生き方をし続けたいものだと　決意を新たにしている朝です

あなたも良い日をお過ごしくださいね～

ＰＳ

『現在、コメントを受け取らない設定にしています。』

楽しいお喋りサロンとして、既存の掲示板と画像掲示板を活用したいと思っています。

入口は置手紙の下方にあります。

皆様のお越しを楽しみにサロンでお待ちしています(*^_^*)