オオバギボウシ
訪問入浴車は3人の介助で進められています。
チーフスタッフの方は看護師ですので、往診の結果を必ず聞いてくださいます。
血糖値の上がりが以前の悪い時に逆戻りになっているようで気になっていることを話しました。
ショートステイでの食事が糖尿病食という配慮をしてもらえるのか聞いてみようと~
すぐに彼女は友達がそこにいるから聞いてあげるねということでした。
別に悪口を言ってるわけではなく、4日間でも介護の手を休ませてもらえているから大助かりで喜んでいるってことを伝えてよね~と、妙に気がとがめる思いがその時していました。
お昼過ぎに電話がかかり、「糖尿病食の対応は専門の栄養士さんもいるからできるということですよ~♪」と明るい知らせを受けることができました。
1月は第1と第3週の水曜日から土曜日までと言う計画が届いています。
これで大きな気がかりは一件落着となり、すっきり気分に戻れています。
介護は孤独なものですが、悩みを聞きつけたらすぐに対応してあげようとする姿勢を感じ、とても心強く思いました。
今の母は6ヶ月くらいの乳幼児の体力です。
離乳食のように食べやすく指で摘まめるように工夫してお箸を使わないでもいいようにしてあるのです。
形だけスプーンやフォークを添えてありますが・・・
一人で食べていると思いたい人ですから、時間がかかってもできるだけ自力でさせてあげようと思っています。
「もう少しで食べ終わるから大丈夫だわ!
お風呂に入ってこよう~♪
7時からの歌番組をゆっくり見たいし・・!^^」
よけいなことを思ったのが落とし穴でした。
お風呂から上がり、髪を梳かしているとなんだか声がきこえるようです。
「早く来て助けてください!!」と微かに聞こえます。
慌てて駆けつけてみると、ポータブルトイレの上に覆いかぶさるように腹ばいになって下半身は床に落ちていました。
一瞬、ギクッとしてしまいました。
フォークが床に転がっていたので、それを拾おうとしたようでした。
起きている時はベッドの上にサークルで囲っておいてあげないと、今までできていたことができなくなってきたという認識をもてないので、思いがけない事故につながります。
できるだけ気をつけてあげたいと思います。
私の仕事は母の介護です。
年末も正月も、それは二の次と割り切りますね~
では、今日も青空を楽しみながらお勤めに励みましょう(*^_^*)
あなたもお元気でね~(@^^)/~~~
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