23区内の駅近、コンパクトマンションに住み替えて
数年経ちました。
今年の災害の数々を見てしまうと、持ち家のリスクが恐ろしくなり。
この先も賃貸のままでいく積もりでありました。
齢をとると、家を借りられなくなることは知っていますので、
その心配のない、旧公社に住み続ける積もり。
森永卓郎さんの「とかいなか」で暮らす理論に近く。
洒落たカフェやレストランは、殆どありません。
オシャレな街とかけ離れた、人気のない地域での暮らしです。
スタバで珈琲飲むのには、電車に乗り30分は掛かり。
周りの店舗は次々に閉店し、コンビニやイオン系の
ミニスーパーしか無くなってきました。
ただ物価は安く、地方都市より食料品は安上がりなので
助かっています。
若者には物足りないでしょうけど、
今のワタシ達には、ほど良い暮らし。
ほどほどな暮らしをするには丁度良いのです。
今は満足しているけど、この先いつまでここに
暮らせるだろうか・・・という不安はあります。
子供がいないから、より強く感じてしまうのかしらね。
どうしようもないことなのにことなのに。
ワタシの子供、
太郎がいるだけでも、救われています。