ハッピーブルー(翡翠:kingfisher)に魅せられて

暑さ・寒さ・雨にも負けず撮り続けてます。

今週のカワセミ(師走)#867

2020年12月17日 | カワセミ
〝突然ですが、「大野ひかる」と言う方をご存知でしょうか?〟

直ぐにピーンと来る方は、地元の方(大分)又は、そのスポーツ経験者か可成りのスポーツ好きでしょうかねー!?
(大野さん、ごめんなさい)

いかがですか、お分かりですか?
では、ヒント
その1:そのスポーツを小学1年から始め、高校時代に高校全国大会をその種目、●で4冠、さらに世界ジュニア選手権で種目●・★ともに金メダルと史上類を見ない成績を残し、天才少女とも呼ばれた。

お分かりですか?

ヒント
その2:今年、清水希容の8連覇を阻止して初優勝しました。
    因みに、男子は喜友名諒が●で史上最多9連覇しました。

もうお分かりですよね。
先日開催された『第48回全日本空手道選手権大会』の空手形女子で初優勝された方です。


ヒント1のように、彼女は小学校から空手を始め、中学・高校と好成績を残しましたが、社会人となり、形に専念(それまでは形●と組手★の二刀流でした)してからは2016年、2017年では、いずれも清水に決勝で敗れ、19年は準決勝で敗退、長い間一歩及ばず悔しい思いをして来た選手でしたが、腐らず、諦めず精進(稽古)を続け、そして今年、初出場が10年、念願の涙の初優勝を果たしました

2018年から形競技のルールが大きく改正され、採点方式となったことも大野さんにとって追い風だったようです。従来は審判が競技全般を見て、優れた演武者に旗を上げる旗判定だったが、新採点方式はフィギアスケートのように一つひとつの技を細分化し、点数化することで明確な判定基準が設けられました。

五輪代表枠は1つ。上位2人が来年から一騎打ちで代表枠を争うことになります。先日、柔道男子66キロ級で死闘の戦いをした安倍一二三vs丸山城志郎選手達のように。

現在オリンピックスタンディング(積み重ねたポイント合計)日本人2位の大野ひかるさんは(1位:清水希容)、
十分に五輪代表を狙える位置にいます。

二人とも応援しています
長年トップであり続けた清水さんは凄いの一言ですが、少しだけ判官贔屓で大野さんかな!?





ミサゴがエサ(主にアユ)を探しながら上空を悠然と飛行して行きます。













ダイブすることなく、通過して行きました。




暫くして、ミサゴがあまり好きでないヤマセミが遠くの枝に止まっていました。


ダイサギも戻ってきました。




ダイサギがエサ獲りする様子をヤマセミは見守っているようでした!?














近くの前方の枝にカワセミが止まりました。


下をキロキロしながらエサを探しています。




見事に小魚をゲットしました。 おめでとーう




















ご覧いただきありがとうございます。


コメントを投稿