MRFC RAINBOW

MRFC RAINBOWは、愛知県Cリーグに所属するラグビーの社会人クラブチームです。

7/17 練習

2011年07月18日 | 日記
久し振りに練習に参加しました。出席者は14、5人。新たな入部者もいて、かなり活気のある練習でした。

1、タッチフット
2、FWのサイドディフェンス
3、キックオフ(マイボール)

タッチフットは最初リアクションの遅さが気になりました。タッチした人もされた人も、次の動作に移るのが遅い。ミーティングでその点を意識するようにしてからは、大分良くなったと思います。田中から指摘があったように、ディフェンス時には自分のトイメンがパスした後もマークし続けることも皆でやっていきましょう。

2の練習はラック形成時に素早くポスト、フローターの位置取りをし、相手のパスアウトに合わせてしっかり前に出るというものです。ポストを最初に置き、フローターを内から並べる。
A、その際ポストは一度置いたら絶対に入れ替わらない。
B、フローターは余裕があれば入れ替わっても良いが、必ず声を掛け合って確認する。
A、Bはチームの決め事となります。特にFWはしっかり頭に入れておきましょう。
今日はFWが5人浮いているという設定だったので、BKがムーブを交えながら縦を突いてきても楽に対応できました。試合でもこのぐらいの人数がサイドを固めれば、内側のディフェンスはかなり強固になります。試合で体力的にきつくなるとついついラックに頭を突込みがちですが、極力無駄なラックは捨てて横に広がる習慣をつけていきましょう。

キックオフはまず競りにいく人間をある程度固定してしまいましょう。今日の練習では草谷と大西でした。メンバーによってはていぞうであったり本多であったりという可能性もあります。このあたりの人達は当日のポジションがどこであっても、競りにいくことになります。それと一番内側には他のメンバーのなかで一番走力のある人を配置する。あとはその間を残ったメンバーでしっかり埋めて、相手にゲインさせないよう、できれば潰してターンオーバーできるようしっかり圧力をかけていきましょう。試合当日のメンバーをみて、ラインアウトと同様にキックオフの並びも確認するぐらいの方がいいかと思います。

とにかく暑くて死にそうでしたが、途中からだんだん声も出て充実した練習だったのではないでしょうか。こういう練習を積み重ねていけば、きっと強くなれると思います。ただ敢えて言うなら、ひとつひとつの事象に対してもっと確認作業をしっかりしていった方が良いのではないでしょうか。例えばタッチフットで抜かれたら、抜かれた原因を確認する。単に個人の走力の差なのか、ディフェンスが一斉に出ていないのか、誰かがカバーをさぼったのか。そういったことをその時その時にしっかり確認、修正していかないと、ただやっただけで終わってしまう。練習で遠慮する必要はありません。分からないことは聞く、思ったことは言う。少々ぶつかったって、試合中にやり合うよりは100倍マシです。

坂本が仕事の都合で当分来れないため、大西が暫定的にキャプテンになることが今日発表されました。
他にも練習に来れない人もいますし、チームとしてはなかなか難しい局面を迎えています。ですが新しい人達が加わってくれたりと明るい兆しもあります。皆で大西を中心にしっかり盛り上げていきましょう!
練習に来れない人も家でやれることがあるはずです。試合に出たときに困らないように個人のレベルアップをお願いします。

今日は全体練習後に草谷に誘われて二人でサーキットをやりました。これから私が練習に行けない時も、草谷は練習後に必ずやるそうです。みんな草谷を見習ってがんばりましょう!!