(写真は、SL大樹)
前回ご紹介した東武ワールドスクエアの見物を
終えて、一駅だけですが、SLで東武ワールド
スクエア駅から、今晩の宿がある鬼怒川温泉駅へ
向かいます。
東武ワールドスクエア駅(16:36)
→ SL大樹5号 → 鬼怒川温泉駅(16:42)
「SL大樹」は、乗車券以外に座席指定750円
(乗車区間内一律料金)が必要です。
東武ワールドスクエア駅に「SL大樹」が入って
来ました。
私は小学生の頃、将来なりたい職業は、蒸気
機関車の運転手でした。
学校が終わると、毎日、近くの駅に蒸気機関車を
見に行きました。
動力機関が丸出しになっており、躍動感に溢れて
います。
僅か8分の乗車で、鬼怒川温泉駅に着きました。
(駅の連絡通路からSL大樹を見下ろす)
(鬼怒川温泉駅の外観)
上の写真の駅前の人だかりは、「日光さる軍団」
の猿回しです。
SL大樹用の転車台は、鬼怒川温泉駅前の広場に
ありました。
なるほどね、「SL大樹」を下りたら、直ぐに
駅前の広場で、方向転換する「SL大樹」を
見物出来るという仕掛けです。
考えましたね~!
SL大樹Cは、ゆっくりと転車台へ近付き一旦
停止し、それからゆっくりと転車台の中へ進み
ます。
それから、ぐるりと時計回りに半周回転すると
転車終了です。
駅前の広場には、足湯があったので入ってみます。
今晩の宿の「きぬ川ホテル三日月」は、駅前の
広場から見えており、徒歩2~3分でホテルに
到着です。(1泊2食付き13,000円)
ホテル隣の建物が「全天候型ガーデンスパ三日月」
のプールになっています。
チェックインすると、着替えて早速プールへ
行きました。
プールは、結構広く、流れるプールやジャグジー
が、上のホテルのパンフレットの様に1つに
まとまっています。
久し振りに泳いだら、足がつってしまって・・・、
早々に切り上げます・・・
(前頁の写真は、浴槽の入り口の温泉大回廊
:ホテルのパンフレットから)
館内の温泉は、上のパンフレットの写真の様に、
24メートルものもある細長い浴槽で、鬼怒川の
渓谷美を一望出来ます。
他にも3つの露天風呂の他、様々なさまざまな
種類の入浴が楽しめます。
また、館内の上の写真のパネルの様に、田中
貴金属製作の1億円での「黄金風呂」もあります
が、一人ずつしか入れません。
取り敢えず入ってみましたが、それがどうした、
という感じでした・・・
部屋は渓谷側に面した和洋室で、V字型の渓谷を
流れる清流の鬼怒川の絶景でした。
食事は、上のパンフレットの写真の様に、
レストランでのバイキングでした。