風のいろ 土のぬくもり

風が好き。風のいろが好き。風のにおいが好き。風のささやきが好き。自然に抱かれ、土のぬくもりを感じていたい♪

お寺でジャズ♪

2013年09月30日 | Music
岡崎ジャズストリートのプレイベント、
「ジャズコンサート@真宗大谷派 三河別院」
メンバーは、中垣あかね(V)、黒田和良(D)、出宮寛之(B)、渡辺ショータ(P)

楽しみにしていたお寺でのジャズライブです♪





18:30開場、19:00開演ということで、
18:10ぐらいに到着したら、
もうすでに開場になっていて、
イス席はかなり埋まっていた!


ここ数年で一番の出足ではなかろうか。
それだけ、このイベントも定着してきたということか。
スタッフのみなさん、お疲れ様です!



15分の休憩をはさみ、
21時までたっぷり2時間。
お寺というありがたい空間で、
ジャズを堪能できた♪

にしても、
お寺とジャズって、
どうしてこう、しっくりくるんだろう♪

ツーリング???

2013年09月30日 | ツーリング
総額68185円もかかったけれど、
車検も済ませたので、久しぶりにツーリング♪

まずは沼津港までひとっ走り!



途中の富士川サービスエリアからのショット。
富士山もバッチリ。

朝家を出る時は寒かったが、
ここではもう暑い暑い!

伊豆へツーリングに行くと、
帰りはいつも沼津港で腹ごしらえをして帰るというパターン。
今回は「沼津港」が第一目的地。



前々から行ってみたかった「双葉寿司」。
地魚にぎり・みそ汁付き2500円。

あまりに暑く、
喉もカラカラだったので、
思わずビールを注文してしまった…。

というわけで、
この先ツーリングを続けるわけにも行かず、
昼食後、酔い冷ましのためになんと7時間沼津港で時間つぶし…。

仕方がないので、
魚市場内をブラブラしたり、
大型水門びゅーおを見学したり、
その後は、千本浜まで歩き、
陽が落ちるまで寝そべって過ごした…汗。





とにかく良い天気で、
陽が落ちる頃の景色は最高だった♪







昼食時、思わず飲んでしまい、
富士山の周りを一周する計画は第一段階でポシャッタけど、
これはこれで、また良い旅になったような気がする(笑)
ただ、この旅を「ツーリング」とは言えないと思うが…。


【中津川 THE SOLAR BUDOKAN 2013】

2013年09月24日 | Music
【中津川 THE SOLAR BUDOKAN 2013】に行ってきた。

http://www.solarbudokan.com/nakatsugawa/index.html



"太陽光発電によるクリーンでピースなロックフェスティバル" というもの。

ただ僕の一番のお目当ては、
畠山美由紀の歌を生で聴きたくて♪

http://hatakeyamamiyuki.com/

特に、以前NHKで放送したドラマ、
「神様のボート」のエンディングテーマ曲である、
「ハレルヤ」を歌う彼女が観たくて♪

https://www.nhk-ondemand.jp/program/P201300106000000/

会場内にステージは3つ。
メイン会場は若者対象のバンドが多い。
畠山美由紀の登場するステージは2番目の大きさのステージ。
僕はそこに陣取り、
彼女のステージ以外は芝生にのんびりと寝転がって、
ビールを喰らっていればいいや、ぐらいの気持ちで出かけた。

しかし、ステージまで行ってみると、
まだガラガラで、思わず最前列に…汗。



結果的には、
ビールはそこそこ飲めたし、
他のステージも案外楽しめた♪

若手バンドはともかく、
石橋凌と泉谷しげるは、さすがのオーラを放っていた。

特に泉谷しげるは、
一番小さいステージでのパフォーマンスだったが、
「エコだぁ?ロックだぞ!おれが全部電気使ってやる~!」とか、
時々演奏を止め、「なに手拍子してんだよ!」、
「誰が手拍子しろ!って言った?」、
「しかもみんな揃ってジャンプしやがって!北○鮮じゃないんだから!」、
「お前ら早く他のステージに行け!」、
「俺はもう帰るぞ!」etc.

さすがのステージだった。
最後は客席に飛び込み。
「写真撮れ~!、で、ネットにアップしろ~!」と。





明らかに、他のステージを喰った、
圧巻のステージだった。

お目当ての畠山美由紀のステージは、
ラストの1つ前のステージ。
暑かった日中とは違い、
秋の風が吹き抜ける中、
ステージを照らすソーラー電気の中で、
しっとりと心の和むステージだった。
念願の「ハレルヤ」では、
グッときて、涙がこぼれそうだった。

ジャズを聴く機会が多いが、
こういうフェスも良いものだ♪
パワーをもらって帰路についた。

映画【夏の終り】

2013年09月16日 | etc.
夏の終わりに、
映画【夏の終り】を観に行った。
原作は瀬戸内寂静で、昭和38年に発表した作品。
僕が2歳の時の作品。
その時代に、このような作品を書いたこと自体にまず驚く!



「家庭」という枠以外で、
いくつもの男女の葛藤の渦の中で毎日を生きていたら、
その苦しさから逃れるために出家したくもなるのかなぁ、と思った。

でも、そう思ったのは一瞬で、
彼女は実生活で、好きな人ができ、
夫と3歳になる娘を捨てて、
他の男の元へ飛び込んで行ってしまったことを、
ずっと悔い、懺悔のために出家したのではないだろうか…。

そんな瀬戸内寂静の生き方を踏まえながらこの映画を観ると、
息ができなくなるぐらい苦しかった。

その息苦しさを味わいに、
この映画を観に行ったという反面もあるのだが…。

映画館には、
先日引退宣言をした宮崎駿監督作品の看板が、
大きく掲げられていた。



そして次に観たい映画は、



そう、【そして父になる】。






東京ジャズ2013

2013年09月10日 | Music
12回目の開催にして、
やっと聴きに行けることができた「東京ジャズ」♪

僕が選んだのは、
9月8日(日)の13時からの公演。
ということで、中学時代の親友で、
今年の5月に30年ぶりに再会してから、
数回会っている連れに連絡し、
公演前日夕方に渋谷で待ち合わせ、
飲み明かして自宅に泊めてもらい、
翌日「東京ジャズ」という計画を立てた。

連れの自宅に泊めてもらうとはいえ、
限りある小遣い。
東京への往復は、
東海道本線の各駅停車電車を何度も乗り継いで、
往復ともそれぞれ6~7時間かけて移動した。
この努力で、
特急料金だけでも8000円浮かすことができ、
その分はそっくりそのまま飲み台に消えた(笑)

中学時代の同級生で、
現在関東に住んでいる元部活仲間の女性にも声をかけてくれ、
さらに彼女の友達も誘ってくれ、
男女4名での飲み会は大いに盛り上がり、
3次会後に名残惜しかったが解散した。

連れの自宅には午前1時過ぎに到着。
シャワーを浴び、
2時半頃横になったが、
興奮冷めやらず(笑)、なかなか寝付くことができなかった。

翌日遅めの朝食は、
連れの手作りのバケットサンド。
男2人、まるで新婚家庭のような朝食だった(笑)

最寄りの駅まで送ってもらい、
再会の約束の握手をして別れた。

東京駅で降り、会場の「東京フォーラム」へ。



会場に張られたポスターを見て、
心がはやる♪



8日(日)の昼公演のミュージシャンは、
下の写真のとおり。



マンハッタン・トランスファーは、
ウェザー・リポートの「バードランド」に始まり、
チック・コリアの「スペイン」まで。
まさに音のシャワー!
密度の濃いパフォーマンスだった!

次はラリー・カールトン。
ブルーノート名古屋で聴いて以来2度目。
あのギターの音色は、
1音聴いただけで、レコードを擦り切れるほど聴いた青春時代が蘇る♪

ビル・ラバウンティーとジョン・オーツのゲスト出演は、
これも何とも懐かしく嬉しかったが、
彼らが3曲ずつ歌ったので、
「バンド」としては音の幅が広がりすぎた感があった。
もっとラリー・カールトンのギターの音を、
存分に楽しみたかった。

最後はボブ・ジェームス&デビット・サンボーン。
ベースにジェームス・ジーナス、ドラムがスティーブ・ガッドという、
最高の布陣!

スティーブ・ガットのドラミングが観れるだけでも、
この公演料金が安い!と思える!

4人とも個々には数回生で聴いたことがあるが、
この4人の奏でる音が聴けることに感謝!
胸がぐっと熱くなる演奏で、
本当に東京まで来てよかった!と思った。

来年以降、
毎年聴きに行けたら良いなぁ!
その時はまた、
連れとの飲み会もセットで計画しよう♪(笑)

タイ旅行

2013年09月01日 | 
仕事で海外に行くこともなく、
かと言って、
自分の小遣いで海外に行けるはずもなく、
実に新婚旅行以来の海外旅行。

毎年夏に海外旅行に行く同僚を羨ましく思っていたが、
2年前から月に4万円の小遣いから、
毎月5千円ずつ積み立て、
ようやく今年は一緒に行けることに!

バイクの車検などの維持費として、
毎月5千円ずつ積み立てているので、
毎月合計1万円の積み立てはキツカッタ!





僕らの泊まったホテルからすぐのところにアラブ人街があり、
ここがタイなのか何なのか分からない雑多さがあった。
しかし、この雑多さがまた良い。









タイの寺院・遺跡めぐりは楽しかった。
仏教の奥深さを感じることができた。







古典舞踊もニューハーフショーも、
どちらもタイの文化と言ってもいいような気がする。

しかし、
ニューハーフショーを観てからは、
街行く女性がみんな男性に思えてきてしまい、
ちょっと困惑…。



ニューハーフは徴兵されない、
と言うのもタイにニューハーフが多い一因では?









この時期は雨季で、
旅行に出かける前の天気予報ではずっと雨の予報だったが、
天気にも恵まれた。
日陰で風が吹けば、
心地良さも感じられ、
日本の方が蒸し暑いと思った。





お決まりの象にも乗り、経験のため電車にも乗ってみた(笑)



ツアーオプションはニューハーフショーだけにとどめ、
タイ古式マッサージではなく、
現地で調べ、あえて「アロマオイルマッサージ」を体験した。





海上船で移動した以外にも、
海上マーケットを舟で周り、
品数多いフルーツも堪能!





そして、
流しのタクシーを止め、
値引き交渉をして「ルブア・ホテル・スカイ・バー」へ。
地上247mにあるスカイ・バー。

360度の夜景とジャズの生演奏♪
最高の舞台設定。
男ばかりでいたことを除けば…だけど。



その後、
再びタクシーを拾い、
バンコクの歓楽街「バッポン通り」へ。

危ないお店も数多くありそうだったが、
「ゴー・ゴー・バー」を2軒ハシゴ。

エッチなことをしようと思わなければ、
120バーツ(約360円)でビールを注文し、
超ミニサイズの下着で踊っている女性を鑑賞する。
テーブルチャージ等もなく、
こんな安いお店は日本では考えられない。

しかしすべては、
その先への誘い口なんだけど…。

ただでさえお腹のゆるい僕は、
案の定タイではずっと下痢だった。

それでも、
異文化に五感すべてで触れることができた今回のタイ旅行。
存分に楽しめた。

さて、
また0からの旅行積み立て。
次回行けるのは何年後だろうか…。