「にじよん あにめーしょん」第4話「果林と栞子と将来」の感想です。
果林の将来の夢はモデル。そのために、故郷を離れて都会にやって来ました。
「あら? もしかして栞子ちゃんもモデルに興味ある?」
ちょっ。自然な流れでほっぺをプニプニすんな。果林パイセン、こういう後輩へのセクハラが多いから、けしからんですよね。まあ、心のどこかでは、「いいぞ、もっとやれ」と思っていますが。(笑)
「いえ、そうではなくて、生徒会長として、生徒の皆さんの相談にも乗ってあげられたらと思いまして。果林さんのお話をお聞きしたいです。」
「それじゃ特別に、2人っきりで、色々と教えてあ・げ・る。」
「はい! よろしくお願いします!」
「栞子ちゃんって、真っ直ぐ過ぎて、からかい甲斐がないわね・・・。」
果林先輩、セクハラ自重して下さい(笑)。からかい甲斐がないのは、シーズン4を思わせますね。あの時は、果林先輩がタジタジにされたという。これがせつ菜だったら効果抜群なんですが、まあ、相手が悪かったっすね。(笑)
「そうね。参考になるかは分からないけど、島で暮らしていた頃は、結構やんちゃで活発な子だったわ。」
「これが果林さん・・・。」
「毎日、海で遊んだり、島中を駆け回ってた。意外でしょ?」
「今の果林さんからは想像できないです・・・。」
「そんな私だったけど、ファッション雑誌を読むのが好きで、モデルさんに憧れては、都会のキラキラした世界を夢見てたわ。それで、ある時、鏡を見て思ったの。」
「私もなかなか美しいじゃない! ってね!」
そりゃあ、その作画で描かれりゃ、美しいに決まってるわな(笑)。前々話に続いて、また「にじよん」に似つかわしくない絵柄がきちゃったよ。こういう遊び心、大好きです!
『おーっ!』
「なんか、いつの間にか聴衆増えてない?」
このまま栞子と2人っきりだったら、「色々と教えてあ・げ・る(意味深)」になりかねないので、監視役として来たんじゃないのでしょうか。私の下らない妄想ですけど。(笑)
「まあ結局、都会で暮らすカッコ良いお姉さんに憧れたっていうだけの話なんだけどね・・・。」
「それで島を飛び出しちゃったって訳。」
「都会で暮らすカッコ良いお姉さん・・・。」
「では、その夢は、きちんと叶えたんですね! 素晴らしいです!」
「そうかもしれないわね・・・。」
「それに今は、スクールアイドルっていう新しい夢も見つけたから、忙しくなっちゃったわ!」
「だけど、この先どんな夢だって、叶えてみせるわよ!」
「素敵です! 果林さん! 私も女優になれるように頑張らなくては!」
「私も、作曲の道に!」
「今のお話を、ぜひ全校集会で!」
「これは、ここだけの秘密よ・・・。前半が恥ずかしいから・・・。」
まーた、性懲りもなくセクハラを・・・。今後、果林先輩の事を、セクハラパイセンと呼んじゃおうかな。(笑)
「この同好会の皆さんと同じように、生徒の皆さんも、やりたい事は1人1人バラバラで、だけど、情熱は誰もが持っていて、その背中をそっと押してあげられたら、夢を追いかけている人を応援できたら・・・。」
「私は、生徒会長として、スクールアイドルとして、そんな人間になりたいです・・・。私の背中を押してくれた、同好会の皆さんのように!」
「それじゃ私は、そんな栞子ちゃんを応援するね!」
「いえ、私も侑さんを応援します!」
「この2人は、ある意味、仲間でライバルね・・・。」
第4話は、これで終わりです。これまでの3話と違って、ギャグは控えめに、シリアスな雰囲気で話が終わりました。
シーズン4までの「にじよん」は、ギャグで終わる事が多かったですが、たまに、感動話で締める事もあり、それも「にじよん」の醍醐味。TVアニメに進出しても、この持ち味が健在だったのは、すごく良かったと感じています。
また、今話で、果林が離島出身だと初めて知った方は多いんじゃないのでしょうか。ちなみに、八丈島の出身です。
シーズン4には、つい方言が出ちゃって、いつものセクシーでクールな印象とのギャップが味わえる話がありますので、興味があったら、見てみるといいでしょう。
誰かの背中を押してあげたい。夢を追いかけている人を応援したい。栞子の代名詞と言えるフレーズが出てきたのも良かったところ。「適性」も、栞子がよく言っている言葉ですが、誰かを応援したいというのが、この子らしさをよく表していると思いますね。
今後の「にじよん あにめーしょん」において、そういうシーンがあったらいいな、と楽しみにしています。まあ、ですが、それ以上に、真っ直ぐ過ぎるがゆえのギャグの破壊力をかなり期待しています。(笑)
今回の感想は、これで以上です。この記事へのコメント、トラックバックは、こちらにお願いします。
果林の将来の夢はモデル。そのために、故郷を離れて都会にやって来ました。
「あら? もしかして栞子ちゃんもモデルに興味ある?」
ちょっ。自然な流れでほっぺをプニプニすんな。果林パイセン、こういう後輩へのセクハラが多いから、けしからんですよね。まあ、心のどこかでは、「いいぞ、もっとやれ」と思っていますが。(笑)
「いえ、そうではなくて、生徒会長として、生徒の皆さんの相談にも乗ってあげられたらと思いまして。果林さんのお話をお聞きしたいです。」
「それじゃ特別に、2人っきりで、色々と教えてあ・げ・る。」
「はい! よろしくお願いします!」
「栞子ちゃんって、真っ直ぐ過ぎて、からかい甲斐がないわね・・・。」
果林先輩、セクハラ自重して下さい(笑)。からかい甲斐がないのは、シーズン4を思わせますね。あの時は、果林先輩がタジタジにされたという。これがせつ菜だったら効果抜群なんですが、まあ、相手が悪かったっすね。(笑)
「そうね。参考になるかは分からないけど、島で暮らしていた頃は、結構やんちゃで活発な子だったわ。」
「これが果林さん・・・。」
「毎日、海で遊んだり、島中を駆け回ってた。意外でしょ?」
「今の果林さんからは想像できないです・・・。」
「そんな私だったけど、ファッション雑誌を読むのが好きで、モデルさんに憧れては、都会のキラキラした世界を夢見てたわ。それで、ある時、鏡を見て思ったの。」
「私もなかなか美しいじゃない! ってね!」
そりゃあ、その作画で描かれりゃ、美しいに決まってるわな(笑)。前々話に続いて、また「にじよん」に似つかわしくない絵柄がきちゃったよ。こういう遊び心、大好きです!
『おーっ!』
「なんか、いつの間にか聴衆増えてない?」
このまま栞子と2人っきりだったら、「色々と教えてあ・げ・る(意味深)」になりかねないので、監視役として来たんじゃないのでしょうか。私の下らない妄想ですけど。(笑)
「まあ結局、都会で暮らすカッコ良いお姉さんに憧れたっていうだけの話なんだけどね・・・。」
「それで島を飛び出しちゃったって訳。」
「都会で暮らすカッコ良いお姉さん・・・。」
「では、その夢は、きちんと叶えたんですね! 素晴らしいです!」
「そうかもしれないわね・・・。」
「それに今は、スクールアイドルっていう新しい夢も見つけたから、忙しくなっちゃったわ!」
「だけど、この先どんな夢だって、叶えてみせるわよ!」
「素敵です! 果林さん! 私も女優になれるように頑張らなくては!」
「私も、作曲の道に!」
「今のお話を、ぜひ全校集会で!」
「これは、ここだけの秘密よ・・・。前半が恥ずかしいから・・・。」
まーた、性懲りもなくセクハラを・・・。今後、果林先輩の事を、セクハラパイセンと呼んじゃおうかな。(笑)
「この同好会の皆さんと同じように、生徒の皆さんも、やりたい事は1人1人バラバラで、だけど、情熱は誰もが持っていて、その背中をそっと押してあげられたら、夢を追いかけている人を応援できたら・・・。」
「私は、生徒会長として、スクールアイドルとして、そんな人間になりたいです・・・。私の背中を押してくれた、同好会の皆さんのように!」
「それじゃ私は、そんな栞子ちゃんを応援するね!」
「いえ、私も侑さんを応援します!」
「この2人は、ある意味、仲間でライバルね・・・。」
第4話は、これで終わりです。これまでの3話と違って、ギャグは控えめに、シリアスな雰囲気で話が終わりました。
シーズン4までの「にじよん」は、ギャグで終わる事が多かったですが、たまに、感動話で締める事もあり、それも「にじよん」の醍醐味。TVアニメに進出しても、この持ち味が健在だったのは、すごく良かったと感じています。
また、今話で、果林が離島出身だと初めて知った方は多いんじゃないのでしょうか。ちなみに、八丈島の出身です。
シーズン4には、つい方言が出ちゃって、いつものセクシーでクールな印象とのギャップが味わえる話がありますので、興味があったら、見てみるといいでしょう。
誰かの背中を押してあげたい。夢を追いかけている人を応援したい。栞子の代名詞と言えるフレーズが出てきたのも良かったところ。「適性」も、栞子がよく言っている言葉ですが、誰かを応援したいというのが、この子らしさをよく表していると思いますね。
今後の「にじよん あにめーしょん」において、そういうシーンがあったらいいな、と楽しみにしています。まあ、ですが、それ以上に、真っ直ぐ過ぎるがゆえのギャグの破壊力をかなり期待しています。(笑)
今回の感想は、これで以上です。この記事へのコメント、トラックバックは、こちらにお願いします。