フラフラBLOG

なんかよくわからない方向に向かってます

ローレライ あとがき

2005年03月20日 21時42分16秒 | 映画とか
落ち着いたところで、映画「ローレライ」の個人的あとがき。

純粋な戦争映画というわけでなく、結構SFな内容なので、「プライベートライアン」とか「Uボート」なんかが好きな人にはちょっと受け入れられないかも。
ただ、ハリウッド映画に代表されるような”正義”を声高に主張して”お国万歳!”ではないところはやっぱりただの娯楽では終わらないですね。

ただ、最後のシーンが必要だったかどうかって感じですね。
もうちょっとうまいシナリオはなかったかな・・・

出演者それぞれが、その場面では主人公になっていていい演出だなと思いました。
故・伊丹十三監督の映画を思い出します。
瞬間瞬間で出演者達が光ってますよ。

そういえば、いろいろな人がでてました。
ピエール瀧、KREVA、富野由悠季などなど。
とくにピエール瀧はかっちょええですよ。




ローレライ終了
ローレライ続き
ローレライ見に行くかな

ローレライ終了

2005年03月20日 15時40分04秒 | 映画とか
ヤバイ!
掛値なしに面白い!

舞台は第二次世界大戦終戦間近の潜水艦の話。
ストーリーも良く練られていて、終始緊迫した空気が漂ってました。
潜水艦映画にハズレ無しとは良く言ったものです。
老若男女問わず、絶対に楽しめる!
ネタバレしないように落ち着いて書かなきゃ…
ホントに邦画もここまでできるんだというのを見せ付けられた内容です。
もっと男臭いゴツゴツした話を想像してたけど、非常に繊細な感情表現に泣きそうでした。
人はこうも優しく強くなれるのかと、なんだか心揺り動かされました。
もちろん、映像もハリウッド映画に引けを取らない迫力!
音もSkywalker Stadioの協力もあって緊迫感、迫力共に十二分!

邦画最高!
ローレライは超オススメ!
洋・邦画合わせても一番の出来と言っても過言ではないです。
期待して行って良いでしょう!
是非!