学習メモ。
間違いあれば、
私の聞き間違いか、知識不足です。
また、" "内は感想です。
今回は第4回、と第5回。
第4回 中世ヨーロッパの暗黒時代と薬物
毒物の話いろいろ。
・マンドラゴラ(マンドレイク)
ナス科の多年草。
アトロピン系のアルカノイド。
・ベラドンナ。
ナス科。
瞳孔を開く作用がある。
・ジキタリス。
葉に毒がある。
・麦角。
麦角アルカロイド。
聖アンソニーの火。
手足の先が黒くなり血が流れなくなる。
・LSDは麦角アルカロイド由来。
・亜ヒ酸。
手に入れやすく、確実に殺せるもので、昔は良く使われた。
におい、色、味もない。
現在では使用されればすぐに判る。
昔は銀の食器を使っていた。
亜ヒ酸のもとになる化合物には硫黄が含まれており、
加熱すると亜硫酸ガスが発生する。
これで(亜硫酸ガス)で銀が黒くなるのでわかる。
ボルジアの毒は亜ヒ酸そのものではなかろうか。
硫ヒ鉄鋼?、毒ガス製造に使われた。
・毒を持つ哺乳類。
カモノハシの雄、トガリネズミ。
・毒を持つ鳥。
ニュージーランドで見つかる。
・亜ヒ酸はBAR(ブリッティシュ アンチ ロイサイド?)があるは現代では解毒薬がある。
第5回「大航海時代と植物」
・スパイスと原産地、
においを出す、シナモン
味を出す、胡椒、唐辛子
色を出す、サフラン、ウゴン
臭みを消す、ネギ
・世界4大スパイスと原産地
胡椒(インド)
ナツメグ(インドネシア)
クローブ(インドネシア)
セイロンシナモン(スリランカ、南インド)
シナニッケイ(中国、インドネシア)
日本では、
大根、ワサビ、カラシナ。
辛みの成分シニグリンが含まれている。
山椒、
シビレカ、山椒のアルカロイド成分。
唐辛子、
カプサイシンというアルカロイド。
日本で自生していたか、古くからある香辛料、
山椒、生姜、ワサビ、ヤナギタネ、ミョウガ。
山椒は熱帯アジア原産ではないかと言われているが、自生種がない。
・甘い、塩辛い、酸っぱい、苦い、旨い
5つの味と言われている。
辛みは味ではなく痛覚である。
・唐辛子、室町時代後期に南蛮貿易で日本に来た。
・壊血病。
ビタミンB1不足による。
脚気も同じ。
米ぬかから発見された、鈴木梅太郎。
・チューリップ狂時代、オランダ。
・世界三大飲料
茶(中国)、コーヒー(エチオピア)、ココア(中南米)。
↑緑茶紅茶で4大ともいう。
いずれもカフェインに近いアルカロイドを含んでいる。