とるにたらないブログ。

食の流行から見る暮らしの近現代史 -4と5 NHKラジオ

学習メモ。
間違いあれば、
私の聞き間違いか、知識不足です。
また、" "内は感想です。

今回は第4回、と5回。


第4回 戦後の台所革命
・この時代の流行調理は、洋食と中華だった。
野菜や肉魚介類が潤沢に供給されるようになったから。
また、ガスによる火力の安定と、換気扇により可能になった。

・サラダとホワイトソース。
日本では生野菜をそのまま食べる習慣がなかった。

・進駐軍向けにレタスを栽培したが、肥溜めの肥料では寄生虫が心配された。
そのことが化学肥料の普及に影響した。

・日本ではドレッシングは食卓に並んだ後に使用しているが、
欧米では食卓に並ぶ前に使用している。

・ホワイトソース。昭和後半。
ホワイトシチュー、クリームコロッケ、グラタンなどに使用される。
フランス料理の一つ。
牛乳やバターが安く供給されるようになったから。
牛乳が紙パックで売られるようになったのもこのころから。

・毎日の献立が変わるようになったのは1970年代からのこと。

 

第5回 キッチンが変えた料理

・ダイニングキッチンの発生。
1950年以降の公団住宅で、食と寝る部屋が別になった。

・炊飯器が台湾に渡り、蒸し器を兼る電鍋となった。

"ごはんも野菜も同時に調理できるという、ドイツ式かね?"
"良く言えばご飯の上で調理している、具材のだし汁でご飯が旨くなると言えるが、
悪く言うと香りや味が混ざってしまうのであろうか?。"

電鍋が便利なため、台湾では電子レンジが普及していないという話もある。

・キッチンの変化が流行料理を決める。

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