恐竜学入門(8)、8/23放送分。
学習メモの抜粋です。
間違いあれば、
私の聞き間違いか、理解不足です。
また、" " 内は感想だったり私が追記したものです。
8.発掘調査その3 ウズベキスタン
・横突起
血道弓
の様子から、
しっぽの中間の物であると分かる。
長さから肉食恐竜のしっぽだと分かる。
白亜紀後期なので、
ローラシア大陸に住んでいた恐竜で、
しっぽの形から、
コエルロサウルス?類と分かる。
・ウズベキスタンは時代が面白い。
コニアシアン(白亜紀中頃)
この時代の化石は非常に少ない。
・ティラノサウルス類の、
白亜紀前期の頃のしっぽの化石は2cmくらい、
最終的には15-20cmになる。
北海道の化石は10cmで、
ちょうどその中間にあたる。
大型化する中間である。
・白亜紀前期は、
シンラプトルや、
アクロカントサウルス、
カルカロドントサウルス大型の獣脚類がいたが、
ティラノサウルス類は小さかった。
・ティラノサウルスがいつ大型化したのか分かっていない。
・東アジアではまあまあ大型化した、
ティラノサウルス類がいたが、
ウズベキスタンでは大型化していない。
・ウズベキスタンの西の砂漠に、
この空白期の地層がある。
・北海道の化石は、
海の地層なので、
海岸線に住んでいた恐竜のものである。
ウズベキスタンも同じ。
・ウルグベグサウルス
(カルカロドントサウルス類)
ティラノサウルスが巨大化できなかったのは、
こいつらがいたから。
・ウズベキスタンと日本の恐竜は行き来していた。
植物食恐竜は行き来していたが、
肉食恐竜はそうでなかった。
・ウズベキスタンでは地層で化石が出るので、
時代の変化、環境の変化、恐竜の変化が追える。
といいなあ。
・講師は南極大陸も狙っている。