登りうさぎ クローディア。

クロちゃん。
抱っこすると登るんです。肩まで。
よっしゃ！肩乗りうさぎ～「仙太郎」になれー！！
と、思いきや背中まで行く。「背乗りうさぎ」
それで、上にも下にも行かない困ったちゃん。（乗ってるのがスキ）
降ろすのが大変なんだよぉ。
ウチだけかと思ったら他にもいるみたい。
飼い主は何だと思われているんでしょー。（障害物？）

うさぎリンクスタンピングルームさんの「うさぎ飼育のつもり」
諸事情で飼えないうさ好きさん、この子達はいかが？

クローディアの秘密。

ぢつは、クロちゃんの足も折りました。
知らない間に指を折っていて、
知らない間に曲がったままくっついていました。
近くに動物病院ができたので爪切りに行って発覚。
ケージの網に引っ掛けた様です。
あぁぁ。３羽とも折ったよ・・・。ショック。

うまそうが大きくなった訳。

トイレに行きたかったんです。
まだちっちゃかったので、いない間に狭い所に入るとヤダなーと思って
イスの上にちょいっと上げたんですよ。
ピョ～ンずりっ、どてッ
・・・・・・びっこびっこ。びっこびっこびっこ・・・・オマエはホントにうさぎか
痛そうなので、近くの動物病院に行きました。
「治すんですか？」「え・・・。」「午後から牛の手術があるんだよ。」
獣医さんの選択を間違ったかも・・と思いましたが
なんだか謎の注射をされて「忙しいんだよ」と帰されました。
・・・・特別治った様子は無いけど
他にどーすることもできないので、あまり遊ばせないようにして
「与える物・パン・野菜・果物」を鵜呑みにして
小さく切ってカリカリに干した食パン（大好物）をペレットと一緒にあげてたり。
あまり知識も無かったので一緒にポッキー食べたり（コラコラコラ）
・・・・その前飼ってたハムスターは何でも食べたからさぁ・・

安静期間が過ぎた頃、
うまそうが動くと（注：跳ねない）ドスッドスッと地響きがするように。
捕獲は超簡単ですが、ケージの近くで腰を入れて捕まえないと重いし
ケージも倍サイズのもの（今のまひのケージ）に買い替えを余儀なくされました
でも、ケージの半分は本体が占めてたんだけどね・・・。

もみあげうさぎ うまそう。

宵寧がフラフラ入った行きつけのペットショップの奥。
その日は仔うさぎが子犬のケージにわらわら。
グレーにチェスナット、オレンジに白
丸くてモコモコで思わず買ってしまいたくなるかわいさ
その中に明らかに売れ残る事が予想される一羽が。
「いいお家が決まるといいねぇ・・」と
その場を立ち去ろうとしたら、その仔がケージの角まで駆け寄ったのです。
偶然、偶然。と小鳥の雛やハムスターなんかを見ていると
熱視線が・・まだ見てた？オマエ・・
まぁ、前からうさぎは好きだし、子供の時は無理だったけど
今なら小金もあるし、女の子だったらね・・・・って女の子だったんですー
パンダのブロークンなんだろうけど、お尻もまだらなんだよねー。
・・・そして「ミニうさぎ」の彼女は５キロまで育ちます・・・。

今日はクローディアの命日です。

付いていてあげたい、
でも仕事に行かないと医療費が・・・。
手術もあるし、点滴と注射もバカにならない。
夜、先生に電話もしたけど「様子を見る」事に落ち着いて、
明日朝一番に連れて行こう。手術したらきっと良くなる
と思って眠った去年。
ほんの一週間前まで元気に走り回っていたのに。
抱っこキライだったクロが、ぬいぐるみのようにクタクタになって
それでも置いて昼から仕事に行かなければならなかったあの日。

今晩はなんだか眠れません。

うまそう。

「うまそう」と言う名前です。
「うま」と呼ぶときは「馬」の発音ではなく
ドレミで言うと「ミド」で「うま」。
本当は「pia」とゆー名前だったのに
エライ呼びにくい上に無反応だったので変えようかと思っていた所
たまたま「未来少年コナン全集ＬＤ」をビデオに落としたよーん
とゆーのが友達から届きまして。
体壊して失業してヒマだったのでずーっと見ていたら
ジムシーが仔豚に「おまえ、うまそうだな」と言うシーンがあるんですよ。
で、食っちゃったのかなー？と思ったら次の回で「オイ、うまそう！」
・・・・名前かいッ
ピョンコピョンコってオマエも来るなー
・・・・・というわけで「うまそう」と言う名前に決定。女の子なのに・・。
西村しのぶの「SLIP」に「ケンソウくん（左）」とゆー男の子は出てきます。

クローディア＝クロちゃん。

安田大サーカスではありませんー。
すっかりうさぎブログと化しているコノゴロ。

claudiaは初めは「crea」のはずでした。
家族がどーしても「クロちゃん」と呼びたいとゆーので
大好きな児童文学の「クローディアの秘密」からとりました。
NYのメトロポリタン美術館に家出しつつ謎を解くというワクワクの内容で
ニューベリー賞というアメリカの児童文学の最高賞を取ってる作品なんですが
この年は「魔女ジェニファとわたし」という同じ作家の作品が賞を競ったとゆー。
一昨年？からこの作家E・L・カニグズバーグの全集が岩波で刊行中です
・・・あれ。うさぎから離れたぞ

うまそう画像はどうやって取り込もうかなぁ・・・と思案中。

羽の生えたうさぎたち。

また交通事故です
夕闇のバイパスの坂の上のゆるいカーブ。
帰宅ラッシュの車で混んでいて、ずいぶん先の坂の下の赤信号で止まりました。
「混んでるなー」と思った瞬間、すぐ後ろでカシャーンギュルルル
「当たるッ」
渋滞で前の車との車間が狭くなっていて、
いつもならブレーキを踏ん張っている所なんですが
なぜか後ろにうさぎの走る気配
「えぇッ」っとつい振り返ったら後ろの車が対向車線に振れていて
今度は左ほほにうさぎがすり抜ける感触がして
思わずブレーキが緩んだすぐ後ろを後ろの車の右フロントが流れていきました。
怖くなってそのまま青信号で走り出したんですが
当たっていれば左側はヒモのガードレールで、その先は崖。
バックミラーで見た後ろの車はセンターラインをまたいだまま動けず
当たった車はライトが消え、ボンネットがクシャっとなって、オイルがボタボタ漏れ出していて
両方の車とも人が降りてくる気配が全く無くて
引火していたら・・・と思うとゾッとする光景でした。

今日は、ちょっと早いけどクローディアの命日にと白いお花を供えて、
じゃあうまそうもねと同じ花を供えてきた所だったんです。

自分の勉強不足で２羽とも手遅れにしてしまったのに・・・。
うさぎ達を思って泣きながら帰って来ました。
うま、クロ、助けてくれてありがとう。

Claudia

クローディアはブラックシルバーマーティンのネザー。
去年のちょうど今頃、不正咬合で苦しんでいました。
発見が遅れたため回復を待って手術のはずだったのに
手術の日の朝に月に帰ってしまいました。
クールなくせに寂しがりで
人間の姿が見えないとどこまでも探しに（ナワバリ拡張？）
爪の音をカシャカシャ鳴らしてやってくる子でした。
追いかけっこも大好きで、追わないと背中にタッチして呼びに来たり
寝そべってると飛び乗って背中の指圧もしてくれる
５年も一緒に暮らしたので、まだまひより思い出がいっぱいです。

うさぎリンク月のうさぎを偲ぶ会