「球体関節人形」や「ビスクドール」でご訪問頂いた方に
よく聞かれる事をまとめてみました。
人形画像について
型で抜くので一回に同じ型でいくつか抜けますが、
その型を作るのに一年近く掛かっています。
(焼成だけでも素焼き・ビスク焼き・メイク焼きと3行程あり、間に磨きも入ります。)
月一回の教室では焼成だけでも上手く行って4ヶ月は掛かります。
スピードアップは図ってますが、粘土のようなスピードでは出来ません。
新作については「未発表のオリジナル作品」ですので
展示や応募の際に「未発表」の部分で問題にならない様、掲載は控えています。
発表の場が決まり次第お知らせしますので、よろしくお願い致します
今、顔を出している人形については
お譲り出来る品質では無いので個人蔵のつもりです。
著作権の問題がありますので、画像の無断での持ち出しは禁止してます。
ご連絡頂ければ前向きに検討させていただきます
作り方について
メッセージやメールのお問い合わせには分かる事はお答えしていますが
作り方はログにしません。色々な作り方や考え方があって、
私も模索している所ですので、お教え出来る程の力が無いのです
粘土人形は仕上げた事が無いので専門の方に聞く様にお願いします。
作り方を公開している作家さんもいらっしゃいます。
(あまり参考にならないかも知れませんが「作りかけ」に途中の画像置いてます。)
連絡先はmixiなら「宵寧」でメッセ メールは左のID+@mail.goo.co.jpです
追記:2012/05/03
球体関節人形のくくりについて
おおまかに言うと、素材の違いです。
「球体関節人形」は、関節が球状、球、または半円状ならここに入ります。
形状から、SDやオビツも入りますが、暗に球体関節の石塑粘土人形を指す事が多いです。
「創作ビスクドール」は球体関節に限らず「ビスク(焼成)」しているもので、
オリジナルの型の物を指します。関節の無い物もあります。レースドール*もこのジャンルに入ります。
陶土の手びねりなどで作る人形は焼成温度の低い「陶器」で、ビスクは「磁器」のものを言います。
*レースドール:コットンなどのレースを陶土に浸した物を巻き付けてドレスなどを作る人形。
焼成の段階で土台のレースは焼けて無くなってしまい、模様だけが残るので繊細なドレスができます。
素材の特性
SD・オビツなど:曲がるので着せ替えに無理がきく。割れない。/ 色移り・退色・劣化する。
石塑粘土人形:折れても色も後で修正が出来る。大きい物が作れる。/ 水に弱い。保存が難しい。
イージースリップ:窯が無くても量産できる。丈夫。/伸縮率が高く、技術の割に仕上がりが・・・。
スリップ:割らなければ100年持つ。透明感がある。/窯が無いと出来ない。手間は他の3倍は覚悟。
他にも色々特徴がありますが。ビスクが一番面倒です。。。絵付けも焼くと色変わっちゃうしね。。
折れるし、割れるし、凹むし、計算しても、抜いた時の厚みで伸縮率が変わって関節が合わなかったり
1体作るのに2体分は燃えないゴミが出来てます。。とほほ。。。
石塑粘土は1点物という点、ビスクは手間の部分で価格が同じくらいになってしまいます。
よく聞かれる事をまとめてみました。
人形画像について
型で抜くので一回に同じ型でいくつか抜けますが、
その型を作るのに一年近く掛かっています。
(焼成だけでも素焼き・ビスク焼き・メイク焼きと3行程あり、間に磨きも入ります。)
月一回の教室では焼成だけでも上手く行って4ヶ月は掛かります。
スピードアップは図ってますが、粘土のようなスピードでは出来ません。
新作については「未発表のオリジナル作品」ですので
展示や応募の際に「未発表」の部分で問題にならない様、掲載は控えています。
発表の場が決まり次第お知らせしますので、よろしくお願い致します
今、顔を出している人形については
お譲り出来る品質では無いので個人蔵のつもりです。
著作権の問題がありますので、画像の無断での持ち出しは禁止してます。
ご連絡頂ければ前向きに検討させていただきます
作り方について
メッセージやメールのお問い合わせには分かる事はお答えしていますが
作り方はログにしません。色々な作り方や考え方があって、
私も模索している所ですので、お教え出来る程の力が無いのです
粘土人形は仕上げた事が無いので専門の方に聞く様にお願いします。
作り方を公開している作家さんもいらっしゃいます。
(あまり参考にならないかも知れませんが「作りかけ」に途中の画像置いてます。)
連絡先はmixiなら「宵寧」でメッセ メールは左のID+@mail.goo.co.jpです
追記:2012/05/03
球体関節人形のくくりについて
おおまかに言うと、素材の違いです。
「球体関節人形」は、関節が球状、球、または半円状ならここに入ります。
形状から、SDやオビツも入りますが、暗に球体関節の石塑粘土人形を指す事が多いです。
「創作ビスクドール」は球体関節に限らず「ビスク(焼成)」しているもので、
オリジナルの型の物を指します。関節の無い物もあります。レースドール*もこのジャンルに入ります。
陶土の手びねりなどで作る人形は焼成温度の低い「陶器」で、ビスクは「磁器」のものを言います。
*レースドール:コットンなどのレースを陶土に浸した物を巻き付けてドレスなどを作る人形。
焼成の段階で土台のレースは焼けて無くなってしまい、模様だけが残るので繊細なドレスができます。
素材の特性
SD・オビツなど:曲がるので着せ替えに無理がきく。割れない。/ 色移り・退色・劣化する。
石塑粘土人形:折れても色も後で修正が出来る。大きい物が作れる。/ 水に弱い。保存が難しい。
イージースリップ:窯が無くても量産できる。丈夫。/伸縮率が高く、技術の割に仕上がりが・・・。
スリップ:割らなければ100年持つ。透明感がある。/窯が無いと出来ない。手間は他の3倍は覚悟。
他にも色々特徴がありますが。ビスクが一番面倒です。。。絵付けも焼くと色変わっちゃうしね。。
折れるし、割れるし、凹むし、計算しても、抜いた時の厚みで伸縮率が変わって関節が合わなかったり
1体作るのに2体分は燃えないゴミが出来てます。。とほほ。。。
石塑粘土は1点物という点、ビスクは手間の部分で価格が同じくらいになってしまいます。