ボディはあるから、顔と服だけだから落ち着いて作ろうと
ふと、首の受け（接続部分）を当ててみたら
顔の原型が小さすぎる。。。。
これで行ったらバービーになってしまう。（８頭身）
でも大丈夫
一回り小さいボディもあるから
年齢と体型が合ってない。。。。
顔を大きくするか（マイナスからのスタート）
ボディを直すか （型は取らねばだが削るだけ）
２択。
ボディ 
１０歳くらいを目指して作ったのでお腹ポンポコ。
今、ウエストを削り、胸をモリモリしております。
夢も膨らむ（理想の胸）
部屋のDIYは予算取れず天井ともう壁１面が白いまま。
あと２０mは壁紙居るので保留して作業スペースを作ってます。
連れちゃんが、ねんどろいどの服を作りたいから
人形のお洋服の講習会があるから一緒に行こうと誘われた。
いろいろ面倒くさいから、
←ビスクの説明からなのよ。
よね。ちゃんは「初心者」って事にしてくれるならという条件で
人形を持ってきてくださいというので、急遽セリアボディを買い
普段のお裁縫セットは封印して、家にありました的な針と糸で。
チャコペンとかピケとか持って行くと怪しいので、それもお留守番。
実はお裁縫教室行ってみたかったんだよね
地元で服が習えればすぐ見てもらえるし、東京で人形に集中できる。
細かいとこだけ師匠に聞いたらいいもんね
連れちゃんは3人くらいと言ってたのが、空き募集だったらしく
着いたら５人もいて、７人と講師さん。毎月やってるそうです。
途中、うさフェスの話をされたり 
←ディーラー参加
横浜のハンドメイドマルシェの話をされ、日本で一番大きいと熱弁
いえ、ハンドメイドジャパンフェス今ビッグサイトでやってて創作友が出・・
ドールイベントの話ももちろん出て ←ドールショウディーラー参加
ビスクドールはテカテカで怖い テカりって聞いたことねぇし。
サーニットとか粘土人形と間違ってる。
見たことが無い人に説明しなくちゃいけないんだよなぁ。
どう見ても量産の昔の抱き人形をビスクドールだとか言ってるし。
いろんなものを飲み込んで、
黙って型紙を作るよね。ちゃん。
そして余計なことを言わないよう普段より無口な連れちゃん。
いちいち反応してたらお店にマークされてしまいますね。
講師の作家さんは、初心者さんとかお裁縫苦手な人には
ざっくりで、出来る範囲でやらせてくれるのでとても良いと思います。
持ち込まれるお人形も小さい（ねんどろいどやフィギュア）ので、
いきなり本番布を合わせて切ってでないと無理なものもあるんだけど
それにしても
普段のレベルのバカ高さを再認識致しました。。。
講師の先生いい人なんだけど、私が習うことは無いかもしれない。
素で行ったら、ここなら優等生なんだけどな。
←サロンでは問題児
聞きまくって作ったけど、サロンで作ったものとは比べ物にならない。
自分で考えて作ります。しくしく。
※サイズが違うので型紙から作ったけど型紙がもうおかしい。
直せるけど直しちゃうとバレるのでそのまま続行。
やっぱり、通って習わないとダメな事いっぱいあるよ。
９月まで進めよ。ガンバロ。。。
教室に通っていいことは、
先生に直接教えていただけるのはもちろん
他の人の作りかけも見れて、新しい事も教えてもらえて
いろんな道具や情報を共有できるのも大事ですが
宵寧から見たら雲の上、ゴッドハンドな作家の方々が
同じように悩んでて、失敗もしててっていう
違う生き物なんじゃないかっていう疎外感が薄れて共感でき
自分も遅くても頑張ろうと思えるとこです。
さて、4月のお教室ですが
お洋服のデザインについて。
みんな原型の段階、いや設計図の段階でもこんな服が着せたいと
いろいろデザインを考えて生地やレースを買っているけれど
焼きあがってくるとそれが似合わない。
というのがあるあるで、白紙に戻るわけですが
みなさん美大とか服飾系経験者とかなので
「※できる服」になるよねーと※作れる服、作りやすい服。
それが、納期が迫っていると
「間に合う服」になる。
納期のある皆さん納得。（納期：企画展などの搬入期限）
家庭科１（被服）の宵寧ちゃんの場合、
デザインの時点で、それ、どこから着るの？
更にいうと、立体的に不可能 っていうのが多くて
「２次元でしか成立しない服」を３次元に直すところからです。
着せ替え不可にしてボンドで貼れと。
ビスクだから出来るけどな。。。 いやでもちゃんと作るっす。
人形の体のラインピッタリのオートクチュールを作っていた結果
既成のズボンが入らなくなったママちゃんに
補正しまくりでポケット付きのズボン２日で出来ました。
上達はしている。 てか腹囲148って。
生地だけで2着分で縫う距離が長くて2日かかった。
触れるだけでしっとりする
なめらかで真っ白な
石膏型
新潟はビスクには向いてないと思う。
３回鋳込んで、３回全滅するとさすがにへこみますね。
※石膏に水分を吸わせるので、湿っぽいと型にくっついてしまう。
誰ですか、型があるからいっぱいできるとか言ってるのは。
出来ますよ、燃やさないゴミがいっぱい。
年賀状用とクリスマス用の画像を用意するのに
人形習って、最初に作った子をちょっとよけようと
すぽ。
パンツ落ちた。。。
履かせようとしたら、組み立てのゴムがゆるゆるでぷらーん。
パンツもゴムが伸び切ってる。。
パンツのゴムを直し、組み立て用のゴムを新品にし、
髪もボサボサだな・・・プチ。
髪の毛のゴムも切れた。
（三つ編みの子）
この際梳かしましょうか。ボッサボッサ。あ、毛束取れた。。
撮影と、衣装の生地を見るはずが、メンテナンスで１時間超。
人に言えない人形歴なんだけど、
長く置くとこういうことが起こるんだね。
この子。
高額転売を買ってしまったり、オークションで買うと
こういうメンテが出来なくなってしまうので
手放すなら、作家さんから買った人は作家さんに、
ギャラリーで買った人はギャラリーにまず相談してほしい。
というのが人形業界からお客様にあまり言えないお願い。
それぞれ事情もあるので怒ったりする人はあまりいないですよ。
メンテ出来なくなるので、黙って転売される方が嫌がるよ。
もう顔が没なので見納め
事務局さんから、詳しい登録のやり方をここで書いてますので
というリンクを送ってもらったのですが
そのページが見つからなかったんです。。。
開いた所にはプレビュー画像が載っていて、
「正しく表示されればOK」
・・・・「登録が完了しました」っていうのは出たけど
プレビュー出なかったんだよね。 そこか。
エントリー時に規定サイズに縮小した画像を入れてみたけど出ない。
その半分に縮小してみた・・・・出ない。
さらにちっちゃく、もう画質ダメだろくらいちっちゃくしたら
出た。。。 規定サイズは1Mなのに5.7㎅。。
他の作家さんに見せてもらった登録画像は結構いい画質だったので
そこにも落とし穴が。（そんなに画質落としたらダメだろと思ってた）
それも何か不具合なのかもしれない。。。←PCがHuaweiだからか。
先日ピッキピキだったコンクールエントリー（231110）
登録画像も見れず、受付メールも無く
大丈夫なのかなと思っていましたが
画像が送れてなくて「失格」でした。
画像をエントリーした日にサイトの不具合があったらしいのですが
クラフトアート事務局から来るメールがなぜか受信箱に入らず
検索しないと出てこないので分からなかった。
思えばエントリーの時にも要返信メールがどこかへ行ってしまい
たまたま開けたところに再送メールがあって気付いたくらい。
ここまで妨害されると よっぽどご縁が無いのかなと 
それか、まだレベルがダメだからもっと頑張れなのかもしれない。
それか、また風邪ひいたからしっかり休みなさいなのかもしれない。。
それに作ってる過程で手が滑ってヒビが入ってしまったので没になりました。
幻のエントリー 魔女子ちゃん。
自分がアヒル口なので、人形は流行りのムチムチ唇は嫌なの。。
大きい子の直しもついでに焼こうと
並べてみたところ
右の肘下が無いのは分かってる。もう素焼きしてある。
・・・・・左の太ももが無い
あんな大きいパーツそうそうどこかへ行くはずがないのに無い。
ヒビが入って危ないから捨てたかもしれない。（遠い記憶）
鋳込むところからでした。
ちゃんと片付けてやらないとそろそろヤバいな。。
先月末くらいから、椅子から落ちたり、火傷したり、窯壊れたり
ふつふつ煮詰まってた宵寧ですが
原因はコレ クラフトアート人形マッチングコンクール
去年まで、みんなすごいねーと傍観してたのに
１体目から出品したガッツなマダムに「出しましょう」とDMされ
断り切れず、こそこそ作っていましたが
出したことないので勝手が分からず
各地に相談したところ、サロン中にエントリーが知れ渡ることになってしまい
「間に合わなかったらフェードアウトしよっ」と思ってたのに
締切日まで明け方まで作ることに。。 ←普段から進めておけば。。
流れとしては、８月31日までに参加表明
11月3日～9日の間にエントリーページに審査（販売）商品をアップロード
結果は12月に出るそうです。
で、審査通ると2月に直接審査＆即売会っていう、今より夜明けが眩しいスケ。
いまからやりなさーい。未来の私。 いや落ちるかもだから。。。
焼成釜のスイッチが入らない。
正確に言うと、窯とコントローラーが別なヤツなので
コントローラーは作動するのに、窯が作動しない。
・・・・そういえばこないだ椅子からスッテン落ちた時に
窯ガードが窯に当たったかもしれない
温度計だけで２万するのに、出張修理とかいくらかかるんだろ・・・
（窯のメンテしてくれる会社は神戸にある。）
必死で説明書を読み返したり、ネジを外してみたり、電源抜いてみたり。
もう、このトリガースイッチくらいしか思いつかない。ポチ。
・・・・・・直ったぁぁぁぁぁ
ぶつかったはずみでオフになったようです。
雑な機械で良かった。。
※トリガー部分は焼成コーンを使う時に使う部分なので普段使わない。
初期設定してから触っていない。
人形作ってます。っていうと
「どこから作ってるんですか？」
って言われることがあるんだけど。
粘土から。。
そして頭から。
「どこ」って何を求められてるんだろうなーと悩みながら答える。
・・・・・合ってる？
新潟では球体関節もビスクドールも馴染みが無いので
トウモロコシ人形とか、ラガディーアン人形みたいなやつと思われてたり
粘土って言うと、レースドールとかポーズ人形と思われたりします。
最近はインスタで見せます。
おまけリンク yonedoll インスタグラム ※ケモノ多め。
まず説明。
ビスクドールを作るのに使うのは「スリップ」という陶土で
日本語だと泥漿（でいしょう）という言い方をします。
かれこれ15年くらい前、
このスリップが最悪だったロットの頃がありまして
何も悪くないのに、うまく型抜きができないという
失敗→泥に戻す→撹拌→鋳込む→失敗→泥に戻すという
地獄ループにみんなハマった時期がありました。
ループすると水で伸ばすので、原液が薄まって悪循環。
それでも何とか出来のいいのを使った残りが入れ物半分くらいあって
先日通販した時に、送料無料にちょっと足りなくて買った復活液（新商品）
あれから15年以上経っている。化学も進歩したに違いない。
最悪ロットに復活液を多めに入れて放置すること半年。
ダメもとで撹拌して鋳込んでみたら
型抜ける
復活液、エライ
ええ。スリップもめちゃくちゃ値上がりしましたのであるものを使います。
大きいの作ってるヒトなんて諭吉フラッシュくらい飛んでいくよ。
円安なんとかして。 そして６月から電気代上がるので今月焼く。鬼。
我ながら細かいまつげ。
むっちりボリューミーなアヒル口が流行りですが薄めで輪郭無いのが好き。
輪郭の無いほうが、色粉が流れてしまうので塩梅が難しいのよ。
デコからアゴまで７ｃｍくらい。
可哀想だけど割れてるから髪とヘッドを取ります。
目玉とヘッドは同じ接着剤なので
ヘッドもビックリするほど簡単にはがれてしまった。
いつ割れたのか分からないけど
鼻の上からいってるので
何か圧かかったのかなぁ。。
最初髪の毛かと思ったので、
もしかしたら展示中も割れてたのかもしれないです。
私より年上の人が多い中。
髪の毛より細いまつげを描いたり、血管を入れたりするのに
若手でもコンタクトしてると見えない（近視）ので外すとか
（私も追い込み期はずっと眼鏡。っていうか裸眼じゃないと見えない。）
片方まつげ付いてなかったとか。
視力との戦いになってきました。
遅すぎることは無いけども、やりたいことは若いうちからやろう。
一番上のドアップでもヒビわかんないよね。誰も気づいてないかもな。。
2か月ぶりに教室へ行ったら、鋳込みをやってる人がいたんだけども
鋳込んで、排泥して、教室の時間内に型抜けてしまう。
同じ泥漿（スリップ）を使ってるのに
新潟の宵寧は、２４時間経たないと型抜けない。。
今日なんか２４時間置いたのに、
昨日の鋳込み分全滅っていう 悲しすぎる。。。
原因① ちゃんと型が乾いていなくて吸い込みが悪かった
原因② 細かいパーツだったのでスリップが水っぽかった
原因③ 新潟が湿っぽい
だから、新潟在住のビスクの作家は宵寧１人なんですよ。たぶんね。
そういえば、日本海側から参戦する作家は知る限りいないかもしれない。。
（※粘土人形の球体関節人形の方は何人もいます。粘土は急速乾燥が可能）
今、暖房をフルに回して型を乾かしております。
電気代怖い。
※タイトルは、日照率が低く曇りの日が多いことから新潟市に昔から言われているものです。
食事に関してはトマトがよく採れ海産物が豊富なことから日本のイタリアとも言われてます。
４年前に作ったドレス。
オートクチュールで体の線に合わせるのが初めてで半年かかった。
本当は、CMで一瞬見たドレスが気に入って
それを着せるためにお腹を切らないでボディ一体型にしたんだけど
その体感２秒で見たドレスの資料が無くてこの赤黒ドレスに。
しかし、４年の間にそれが何の映像だったのか判明。
映画のワンシーンだったので、中古DVDを購入してそのシーンを探したところ
６秒しか映っていませんでしたー。
コマ送りしてザックリの構造はつかんだものの、細かい部分は不明。
いっそ不明なほうがパクリとか言われなくていいかもしれない。
いや完全再現とか最初から無理なんだけど。←お裁縫が壊滅的。
