城下町村上 町屋のお人形さま巡り 続きです。

こんな街並み。この左側の山にお城が建ってました。
お金を出し合って黒塀も建てたそう

この建物は鮭屋さん

奥までずっと鮭。
こっちも鮭。

鮭鮭鮭鮭(しつこい)
前(101001)にも紹介した、お腹を全開しない鮭です。
りかちゃんの市松人形

この鮭のお店のお嬢様らしいです。タイムカードにも「りか」って書いてありました。かわゆい。
なんでこんなにお人形があるのかと思ったら、この辺では女の子が生まれるとお人形、
男の子が生まれると武者人形を贈る習慣があって、町屋でもたくさん残ってるんだって。
お嬢様になるともらいまくり

だからあんまり痛んでないのね。
可愛いのに遊んでないみたい

お着替え付きセットもある。
HPでも出てる一押しの美人さん

こちらも負けてなくてよ
これは
大洋盛の展示

この子もボーイッシュで可愛いよね

・・・・って20軒くらいしか回ってないんだけど、最終日の日が暮れました。。。。
老舗割烹の新多久さんの寛永びななんて、片付け中

それでも、女将が片付けながら「やっと立ってるんですよ」って
400年前のお雛様を丁寧に見せてくれて「どんな人が見てたんでしょうね」って。
なんか、鑑定団が来て言う事にゃ、日本に3体しか残って無くて、状態がとてもいいそうです。
お雛様は金糸で織られた衣装なので朽ちなかったんだって。すごいね。
今度はお食事で行きたいです
地震のどさくさで、村上まで高速道路タダだったです。3月31日までのはずだったけど。まいっか。