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池田理代子の世界 その三

2015-11-03 20:40:16 | 漫画

その一その二の続き
 池田氏はエカテリーナ2世の伝記漫画「女帝エカテリーナ 」を描いており、この作品を手がけた80年代当時、NHKの歴史番組にちょくちょく出演していたそうだ。しかし当時の男の学者たちは口をそろえて、「エカテリーナは女性として不幸だった」と言ったという。
 それに対し池田氏は、「何が不幸なんですか?確かに最初の旦那はひどかったけど、帝位に就いて、恋人も沢山いて…」と反論。学者の答えはこうだったとか。
「恋人をとっかえひっかえしたから不幸なんだ」「女の幸せは1人の男を愛して、1人の男に仕えることだ」

 件の学者連中の名を知りたい所だが、80年代当時といえ出演していた彼らは最低でも50代の年齢と想える。つまり戦前生まれであり、現代からはやや保守的な女性観かもしれない。
 60年代生まれの私からすれば、この学者たちの女性観こそ不幸に思える。帝位に就いた重圧は計り知れず、数ではエカテリーナに劣るものの、複数の愛人を持った女王は他にもいた。無理して愛人を持たずとも、カネや地位目当てで男たちは幾らでも女帝に群がるもの。但し、女の方でも女をとっかえひっかえする男を見る目は厳しいはず。
「学者の皆さんはマジメだから」と言ったのは、池田氏よりも10歳年上の塩野七生氏。明らかに学者の世間知らずぶりを皮肉っていた。

 他の発言からも、池田氏は女性蔑視と見なした意見に対しては突っかかる傾向がある。2002年出版された「ベルサイユのばら大事典」の結びで氏は、ベルばらが連載された1972年当時を振り返り、女性には自分で選びとれる自由な人生などまだない時代、と語っていた。出版社では四年制一流大学を立派な成績で出た女性でも正社員になれず、男性の補助に甘んじさせられていたような社会だった、と。
 確かに70年代初めの日本は、そんな社会だった。ただ、この種の発言の繰り返しにはウンザリさせられる。70年代初めは大卒どころか、中学を卒業して集団就職する少女もまだいたし、そんな少年少女は殊に東北地方には多かった。定時制高校は定員割れのない時代でもある。大学に入れる女子は恵まれていたのを、池田氏が知らないはずはなかろう。

 前に主婦ブロガー「ハハサウルス」さんから、こんなコメントを頂いたことがある
で読んだかは忘れましたが、「あっ池田理代子って、左よりなんだ!」と思った瞬間があって、それ以来私の中の評価は下がりました(笑)
 他にもrikaさんから頂いたコメントは意味深かったし、共感できた。
は子供の頃からベルばらが大好きです。でも大人になってからはエドマンド・バークを読んだこともあって原作漫画の持つ左翼思想が気になるようになってしまいました。(原作はもちろん今でも好きですし、ドラマとしては素晴らしいと思うのですが。

 エドマンド・バークは未読だが、やはり池田氏の左派寄りを感じていた人が他にもいたのだ。朝日新聞社と池田氏は結びつきが強いのも、そのためか…と勘ぐりたくなる。私が池田漫画を次第に読まなくなったのも、それが原因のひとつかもしれない。この記事でも取り上げた青池保子、塩野七生両氏の作品には左派臭がほとんど感じられず、2人とも同性には厳しいことで知られる作者なのだ。
 女性問題で池田氏が過敏にちかい反応をするのも家庭環境、特に父との確執があったのでは…と見るのは邪推だろうか。女に学問はいらないと父に大学入学を反対され、高校の先生と母が説得したことが載っている。入学をようやく認めた父だが、学費は1年間で打ち切った。対照的に塩野氏は私大を卒業、イタリア遊学までしている。父は詩人・小学校教師、山の手の御嬢さんでもあり、家庭的に恵まれていたのだ。

 尤も『池田理代子の世界』等でのインタビューから、池田氏はそれほど人は悪くないと感じた。駆け出しの頃の池田氏の作品で、編集部によって没になったテーマのひとつがロスチャイルド家だったのは興味深い。ロスチャイルド家が金貸しから今のように事業を広げていった過程を描き、結構描き進めた段階で何処からか圧力が掛かったのか、ダメになったと氏は話す。

 この本の最大の目玉は、池田氏によるカラー特別描き下ろし「オスカル、星の瞬間」だろう。8頁に亘り、バスティーユで銃弾に倒れたオスカルの死の瞬間、胸に去来するものを描いた絵。アンドレフェルゼンとの出会い、出撃前夜の契りなどが描かれ、ファンには嬉しい作品となるはずだった。
 しかし、これを見た一瞬、アシスタントか他の漫画家による絵か、と思わず眼を疑った。絵はかなり雑だったし、デッサンも歪んでいる。かろうじて横顔はベルばら連載の頃と変わりなかったが、40年の歳月は氏の画力を衰えさせたのか。絵を見て哀しくなった。

 有難いことにネットでは漫画の上手いファンによるHPも多くあり、全盛期の池田氏に劣らぬレベルの絵が見られる。このようなサイトでは、現代の服装や着物を来たベルばらキャラも描かれていて、とても楽しい。ネットではベルばらをベースにした二次創作の小説も多数あり、中には酷いエロ・パロディもあったが、二次創作をされる方々は想像力が豊かだと感心させられる。画力と想像力のある人がつくづく羨ましい。

◆関連記事:「池田理代子氏-左派寄り劇画家?

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12 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
池田先生ご自身の恋愛 (りら)
2015-11-04 19:55:15
 自分が幸せかどうかは自分で決めること。誰かに「こうあるべきだ。」なんて言われたくないですね。

 池田先生ご自身も結構奔放な恋愛をされています。某政治家との不倫、マスコミからの取材攻撃を逃れるためドイツへ。このニュースを知った時、驚きましたっけ。昨年発売された雑誌に池田先生は、「小市民的な生き方をしていたら、人を感動させる作品なんて描けない。」と仰っていましたから、自分の気持ちに正直に生きる方なのでしょう。

 「池田理代子の世界」は持っております。「オスカル、星の瞬間」は、あの本の目玉企画だったのでしょうが、やめておけばよかったのにと今でも思います。40年前とは違う画風ももちろんですが、オスカルがこの世を去る時、胸に去来するのがこの場面なのかとがっかりしたシーンもあります。ばあやや両親、アランたち衛兵隊がまったく登場しません。それってなんだかなぁと感じました。長々とつまらぬことを書いてしまいすみません。
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父との確執 (rika)
2015-11-05 17:46:23
私のコメントを取り上げていただき恐縮です。
左寄りの思想に傾倒したのは父との確執が原因なのだろうと私も思います。オスカルは池田さん自身で、王室や貴族というのは多分、父親の暗喩。自分の前に立ちはだかる倒すべき壁なのでしょう。それが池田さんが革命を繰り返し描かれた根源的な理由なのだろうと思います。
しかし王室と貴族を決して悪者にはしていないところが作品を深いものにしていると思います。単なる左寄りなだけの作品ではないからここまで人気が出たんでしょうね。
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Re:池田先生ご自身の恋愛 (mugi)
2015-11-05 21:28:01
>りら様、

 NHKに出演していた学者殿の意見は、男のエゴというか願望でしょう。そして彼等は一夫多妻や酒池肉林が願望かも(笑)。

 池田氏は昔から「恋多き女」として知られ、「池田理代子の世界」でも結婚歴3回と自称していました。80年代のエリート官僚との不倫は知っていましたが、某政治家とも不倫関係があったのですか??芸能人顔負けでスゴイ。

>>小市民的な生き方をしていたら、人を感動させる作品なんて描けない。

 正にその通り。作家や漫画家はそれだけで変人だし、小市民的な生き方ではクリエイティブになれません。但し読者は小市民、あまり自分の気持ちを正直に言えば、叩かれるのがオチでしょう。尤も紫式部のように恋愛体験は豊富ではなくとも、感動させる作品を描いた人物もいます。

「池田理代子の世界」の、あの目玉企画には失望させられました。最後のページで血溜まりの中に横たわるオスカルはリアルでしたが、あれでは1人寂しくこの世を去った印象です。両親やアランはいないのに、ルイ・ジョゼフは登場していますよね。やはり貴女もがっかりしましたか。

>>長々とつまらぬことを書いてしまいすみません。

「つまらぬこと」など、とんでもありません。私の方こそ貴女のブログでの下らない書込みを失礼しました。私の周囲にもベルばらについて語る人がおらず、ネットで話せて幸いです。これからもよろしくお願い致します。
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Re:父との確執 (mugi)
2015-11-06 21:15:02
>rikaさん、

 コメント、有難うございます。先の貴女のコメントを勝手に引用していまい、私の方こそ恐縮です。

 池田氏に限らず女性問題を主張する人は、父との確執を抱えていることが多いように感じられます。対照的に父親との関係がうまくいっている場合、さほど女性問題には関心を持たず、思想的には右寄りになるような…記事にも取り上げた青池保子、塩野七生両氏がそうでした。

>>オスカルは池田さん自身で、王室や貴族というのは多分、父親の暗喩。

 私も同感です。オスカルは池田氏の理想像の投影であり、王室や貴族は抑圧的な家長の暗喩。そして王室と貴族を決して悪者にはしていないところが、安易な左寄り作品との決定的な違いです。やはり庶民は王侯貴族のような貴種が主人公の物語を好みます。名門貴族の令嬢が革命で市民の側に立って散ったからこそ、あれだけ支持されたのでしょう。
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変化 (ハハサウルス)
2015-11-12 21:35:04
こんばんは、コメントをご紹介頂き有難うございます。
 
私がまともに読んだ池田作品は『ベルばら』だけだったと思います。自分の好みというより、どちらかと言うとマンガ好きの友人が持っているマンガを借りて読むことが多く、彼女達の好みのマンガを読んでいたという感じです。ジャンルもいろいろで、一人ホラーマンガ好きの子がいて、恐がりの私でしたがチラホラ読み、少しは免疫がついたように思います。

私も『エロイカより愛をこめて』は大好きで、絵柄的にはちょっと好みとは違いましたが、何と言っても登場人物の個性が豊かで、ギャグの要素も満載、面白かったですよねぇ。今でも主な登場人物の顔が浮かびます。友人間でも大好評でした。以前、『エロイカより愛をこめて』について青池保子氏が書かれた本を図書館で見つけ、懐かしくパラパラと読んでみたことがあります。中に少佐がお下げ髪にされているイラストがあり、青池氏の遊び心に笑ってしまいました。機会があったらもう一度読んでみたいマンガです。

で、池田氏ですが、確か朝日新聞に『ベルばら』のキャラを登場させた四コママンガを掲載していたと思います。(今はどうなのかはわかりませんが…) あまり興味がなかったので読んでいませんでしたが、池田氏と朝日新聞の組み合わせは何となく納得です。mugiさんのこのシリーズ記事で、池田氏がマルクスを尊敬していたと知り、“そっかぁ”という感じです。やはり思想は滲み出るものなのですね。

上記の四コママンガはキャラが四コマ風に可愛らしく描かれていましたので、あまり絵の変化に気付きませんでしたが、時の流れと共に画力が落ちていたんですね。ベルばらファンにはがっかりだったと思います。マンガ家さんには、年齢と共に画力が冴えて来る方と、劣化する方がいますよね。昔好きだった絵柄が変わってしまったマンガ家さんの作品を見ると悲しくなります。池田氏はマンガ以外に手を出された結果かなとも思います。でも、思想は変化していないのでしょうね。
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Re:変化 (mugi)
2015-11-13 21:28:22
>こんばんは、ハハサウルスさん。

 私の方こそ、興味深いお話を有難うございました。そのため記事でも引用させて頂きました。池田氏の左派寄りを感じていた人が他にもいたことを知って安心した次第です。ベルばらファンにも同じ想いの方がいたことは嬉しかった。
 ホラー漫画家では何といっても楳図かずおが好きでした。4年前に復刻版が出ていたので、懐かしさのあまり買ってしまい、記事にしました。
http://blog.goo.ne.jp/MUGI411/e/26465c3e340d0fe84e0dc628e893a300

 私の好きな少女漫画の№1はベルばらでも、№2は『エロイカより愛をこめて』ですね。3位も青池漫画の『Z』。主要登場人物は皆馬面ですが、硬質な絵柄が気に入っています。青池作品も最近読み返し、またも笑ってしまいました。青池さんは丸刈り頭の少佐のイラストも描いていましたよ。

 朝日新聞に掲載された四コママンガ『ベルばらKids』、キャラの可愛らしさと懐かしさもあり、つい買ってしまいました。ベルばらのパロディネタもあり結構面白かったですが、結局は往年のファン向けの作品なんですよね。池田氏はベルばらの新エピソードを描いていますが、ネットでの書評によれば絵柄が変ったそうで、こちらは未だに見ておりません。もちろん青池さんの絵柄も微妙に変わっていますが、ストーリーづくりや作品へのスタンスは変わらないようです。

 rikaさんが仰られたとおりベルばらは今でも好きですが、池田氏のインタビューは小市民からすればカチンとくる発言があり、ブログネタにしました。未だに女性が社会で云々の類の意見はウンザリさせられるし、やはり思想は変化していないのでしょう。
 対照的に青池さんのインタビューは好感が持てる内容ばかりでした。青池さんは「『エロイカより愛をこめて』の創りかた」というエッセイを書いていて、これまた記事にしました。
http://blog.goo.ne.jp/mugi411/e/42dcb8497d3633e1ac2b72e65e542f7f
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恐がり (ハハサウルス)
2015-11-14 21:39:33
こんばんは、ご紹介頂きました記事、改めて興味深く読ませて頂きました。

私のホラーマンガ好きの友人は、当然楳図かずお氏のマンガも持っていたのですが、実は私は楳図氏のマンガが苦手でほとんど読んでいないのです。一度姉が借りてきた『怪』でしたかを、ちらっと読んだのですが、もうその夜は恐くて天井の暗さすら見られない程でした。絵がリアルで、一度見ると忘れられない位のインパクトがあり、ギャグマンガの『まことちゃん』ですら、避けてしまいました。楳図氏ご本人を初めてテレビで見た時の作品とのギャップに驚きましたが、mugiさんの記事を読ませて頂き、人間の心、特に女性の心理に深い洞察力をお持ちのようで、マンガはいまだに読めそうにはありませんが、すごい方なのですね。

私が恐る恐る読めたのは『エコエコアザラク』ですね。他にはあまり絵の上手でない作家の作品を読みました。その方がリアルでなくて恐さが薄らいだからです。情けない程恐がりの私ですが、少しは免疫がついたのは、ホラーマンガ好きの友人のお陰です。彼女の部屋の本棚は見事にそのジャンルのマンガばかりで、私ならその部屋で眠れないと思ったものです。

私が先のコメントで書いた図書館で見た青池氏の本は「『エロイカより愛をこめて』の創りかた」だと思います。私はパラパラと目についた部分だけ拾い読みした程度でしたので、今回mugiさんの記事で詳しい中身を知り、青池氏のマンガの創作背景に触れたことで、今読んだらもっと面白いだろうなぁと感じました。そう言われればドイツ人の主人公って少ないですね。ドイツでもそうであることに驚いています。少佐のあのキャラクター好きですが、伯爵との対比があるから、相乗効果が出るのでしょうね。ドイツ人ばかりだとちょっと…。他にも濃いキャラクターが登場しますので、それも魅力ですね。

最近はほとんどマンガを読まなくなりましたが、少年マンガでも、少女マンガでもOKです。(さすがに娘の買う『コロコロコミック』には手が出ませんが…)
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Re:恐がり (mugi)
2015-11-15 21:22:10
>こんばんは、ハハサウルスさん。

 私自身も怖がりでしたが好奇心も強かったのか、怖いと評判の映画やТV、漫画をつい見てしまう子供でした。それらを見た夜は怖くて頭から布団を被って震えていても、また怖い作品を見る…そんな少女でしたね(汗)。
 楳図氏の漫画は怖いというよりもリアルだったし、絵は丁寧だったので、忘れられない位のインパクトに釣られて見てしまいました。記事にも置きましたが、亡霊よりも複雑な女心のほうが恐ろしかったですね。

『エコエコアザラク』、懐かしい!この作品の初期は好きですが、ヒロインの性格がだんだん明るくなって、普通の女子高生のようになっていったのは残念。この漫画を見ていた私の友人も、「最後まで偉大な魔女でいてほしかった」と言っていました。

「『エロイカより愛をこめて』の創りかた」で、著者は家庭環境にも触れていました。古き良き日本の家庭といった印象で好感が持てましたね。青池さんの父は土建会社を創業したこともあり、剛毅な性格と同時に芸術を愛好する一面があったそうです。つまり、少佐と伯爵を合わせたような人物だったようです。このエッセイからも、父に対する敬愛が感じられました。
 父と確執があり、それを作品に昇華させたのは結構ですが、父親への愛情を作品に活かすこともできるのです。後者が左寄り思想に傾倒しないのは、当然だと思いました。

 私も暫く漫画を見なかったのですが、NHKアーカイブスを見たのがきっかけでベルばらを再読、次いで青池作品を読み直した次第です。全くいい年して漫画を見てしまいましたが、そのようなおばさんは他にもいたことをネットで知って安心しました。
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Unknown (rika)
2015-11-16 15:37:56
女性が社会で云々の類の意見はファン(作品のです)の私でもカチンときますよ(笑)。自立した女性を標榜するならいつまでも被害者意識を引きずっているのは頂けませんね。
青池さんは女性をほとんど描かれないのはなぜなのでしょう?とても不自然な印象を受けるのですが・・・。青池さんの作品はマニアックなので読者を選ぶ作品だと思います。私もいまいちピンときませんでしたが、「エロイカより~」の少佐は好きでした。
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rikaさんへ (mugi)
2015-11-16 21:43:00
 ベルばらは好きでも、作者自身のインタビュー発言は好きにはなれません。小市民の僻みもありますが、被害者意識をいつまでも引きずる「自立した女性」は嫌いです。

 青池さんは「書きたいのは男の崇高さ」と語っており、少女漫画家でも興味の対象は完全に男性です。女性でも同性よりも男性を描くが上手い作家もいるし、私お気に入りの作家・塩野七生氏もそれは同じです。女には書くのに必要な「乗り移るほどの情熱」を感じなかったとか。

 実は私自身、歴女でありながら女性史にはあまり関心がありません。インド・中東史のようなマイナーなテーマを書く歴女ブロガーは、ある意味マニアックかも。おかげて何時までも弱小ブログです(笑)。
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