今年もこの季節が来ました...............................
あっという間の5年間でした。
そして長い長い5年間でした。
日本が経験した中でも最大の地震と津波を経験し、未だにその傷は癒えていません。
それどころか現在進行形で被害を被っている現実もあります。
わたしも被災地から近ければボランティアに通ったでしょう。
東日本大震災 2011.03.11 14:46:18
その日その時に地震は起こったのです。
幾何かの猶予が有ったにもかかわらず、避難できない場所で過ごしておられた方達は逃げなければならないと解っていながらも後手に回り逃げられなかった方が少なくありませんでした。
現時点で解っている死傷者数
死者 : 15,894人
重軽傷者 : 6,152人
行方不明者 : 2,561人
でした。
津波というのは地震のように怪我を負う人よりも死者数が少ないというものではありません。
津波に遭われた方は怪我をするよりも亡くなる人の方が多いのです。
何しろ全てを流し去ります。
息が出来ないという単純な理由から、水温によっての低体温症、そして圧死などなど死因の種類がオンパレードになるほど多岐にわたる亡くなる方法があります。
単純な水害だけではなく2次、3次と種類が変わって災害が襲ってくるのが津波なのです。
津波で流されて直ぐに火災が起こりました。
そしてライフラインを悉く破壊し、生活を破綻させるのも津波が襲った地域のみならず全日本、ひいては全世界にまで多少なりとも影響を及ぼしたと言っても良いでしょう。
わたしも地震が起こって直ぐには危機感を持って生活をしていました。
いつ地震が起こっても生きられるように備えを蓄えていました。
加えて環境も整えてモノが落ちてくるような状態を少なくしていました。
ただ最近は積み上げることが多くなり、どうにかして高いところにあるモノを降ろして地面に近いところで管理したいと思うのですが部屋の収容力が小さいので積み上げるしかない状態です。
わたしは溜め込む性格なのでどうしてもモノが増えていってしまっています。
よって先日、断捨離しなければならないな~と考えている自分がいました。
まだ出来ていませんが追々やっていこうと考えているところです。
書きたいことが山のようにありますが、言葉というのは拙く不完全なモノであることを痛感します。
全ての気持ち、特に本心は「言葉」という限られた手段だけでは伝えきることが出来ません。
会話でさえ不完全で、自分のことを理解できるのは結局は自分しかいないのだと解ります。
これは悲しいことでもあり苦しいことですね。
もっと周りの人間の知識レベルが高ければ多少は楽だっただろうな~と思います。
日本のとても重要な文化である「察する」事が出来ない人間が多い現在の状況では苦しさしかありません。
わたしが悪いと思っていたことも結局は周りの人間が悪かったことが理解できて楽になりましたが、反面そのような人間に生活を支配されてきたと思うと口惜しくて堪らなくなります。
今の生活が薄くだだっ広い状態で生きていかねばならないことに精神が堪えられないのです。
堪えられないと現実逃避するしかなく余計に無意味だと思う生き方しか出来ません。
苦しいですね。
どうにかしようとしてもどうにもならなかったという学習性無力感を心に山のように抱えていて動けない状態です。
何とかしなければなりませんね。
またBlogを継続的に書いていかねばならないと最近よく思います。
体調や精神を整えて書ける環境を構築したいな~。
少なくとも1ヶ月に1回は書きたいと願っています。
そしてあわよくば1週間に1回は書きたいと考えています。
心が苦しいのでこれぐらいで止めておきます。
見方によっては短く、見方によっては長い長い5年でした。
しかしこれからも語り継がなければならない悲惨な震災について、わたしは定期的にYouTubeで見ることで時折思い出すようにしています。
月1回は見に行っていましたが、また見に行かねばなりません。
また落ち込みますが、「それでも生きていく」のが人間です。
希望を持って気高く生きていきたいモノです。
あっという間の5年間でした。
そして長い長い5年間でした。
日本が経験した中でも最大の地震と津波を経験し、未だにその傷は癒えていません。
それどころか現在進行形で被害を被っている現実もあります。
わたしも被災地から近ければボランティアに通ったでしょう。
東日本大震災 2011.03.11 14:46:18
その日その時に地震は起こったのです。
幾何かの猶予が有ったにもかかわらず、避難できない場所で過ごしておられた方達は逃げなければならないと解っていながらも後手に回り逃げられなかった方が少なくありませんでした。
現時点で解っている死傷者数
死者 : 15,894人
重軽傷者 : 6,152人
行方不明者 : 2,561人
でした。
津波というのは地震のように怪我を負う人よりも死者数が少ないというものではありません。
津波に遭われた方は怪我をするよりも亡くなる人の方が多いのです。
何しろ全てを流し去ります。
息が出来ないという単純な理由から、水温によっての低体温症、そして圧死などなど死因の種類がオンパレードになるほど多岐にわたる亡くなる方法があります。
単純な水害だけではなく2次、3次と種類が変わって災害が襲ってくるのが津波なのです。
津波で流されて直ぐに火災が起こりました。
そしてライフラインを悉く破壊し、生活を破綻させるのも津波が襲った地域のみならず全日本、ひいては全世界にまで多少なりとも影響を及ぼしたと言っても良いでしょう。
わたしも地震が起こって直ぐには危機感を持って生活をしていました。
いつ地震が起こっても生きられるように備えを蓄えていました。
加えて環境も整えてモノが落ちてくるような状態を少なくしていました。
ただ最近は積み上げることが多くなり、どうにかして高いところにあるモノを降ろして地面に近いところで管理したいと思うのですが部屋の収容力が小さいので積み上げるしかない状態です。
わたしは溜め込む性格なのでどうしてもモノが増えていってしまっています。
よって先日、断捨離しなければならないな~と考えている自分がいました。
まだ出来ていませんが追々やっていこうと考えているところです。
書きたいことが山のようにありますが、言葉というのは拙く不完全なモノであることを痛感します。
全ての気持ち、特に本心は「言葉」という限られた手段だけでは伝えきることが出来ません。
会話でさえ不完全で、自分のことを理解できるのは結局は自分しかいないのだと解ります。
これは悲しいことでもあり苦しいことですね。
もっと周りの人間の知識レベルが高ければ多少は楽だっただろうな~と思います。
日本のとても重要な文化である「察する」事が出来ない人間が多い現在の状況では苦しさしかありません。
わたしが悪いと思っていたことも結局は周りの人間が悪かったことが理解できて楽になりましたが、反面そのような人間に生活を支配されてきたと思うと口惜しくて堪らなくなります。
今の生活が薄くだだっ広い状態で生きていかねばならないことに精神が堪えられないのです。
堪えられないと現実逃避するしかなく余計に無意味だと思う生き方しか出来ません。
苦しいですね。
どうにかしようとしてもどうにもならなかったという学習性無力感を心に山のように抱えていて動けない状態です。
何とかしなければなりませんね。
またBlogを継続的に書いていかねばならないと最近よく思います。
体調や精神を整えて書ける環境を構築したいな~。
少なくとも1ヶ月に1回は書きたいと願っています。
そしてあわよくば1週間に1回は書きたいと考えています。
心が苦しいのでこれぐらいで止めておきます。
見方によっては短く、見方によっては長い長い5年でした。
しかしこれからも語り継がなければならない悲惨な震災について、わたしは定期的にYouTubeで見ることで時折思い出すようにしています。
月1回は見に行っていましたが、また見に行かねばなりません。
また落ち込みますが、「それでも生きていく」のが人間です。
希望を持って気高く生きていきたいモノです。