今日の夢 2006.01.18

おいらにはいとこがたくさん居る。
総勢18名もいるのだ。

その中でも我が家の災難の元凶となった親族の話だった。
まず両親は「自分の利得しか求めない」方たちでほかの方に迷惑をかけてもおかまいなしな家族。

今日の夢は猟奇的だった。
その父親が我が子の首を包丁で切りつけて行くのだ。
そしておいらが「なにをしてるんですか！！」と言うと「あっ、間違った。」と平気な顔で言う。
おいらは戦慄が走った。
ものすごい血の量である。
しかしその父親は血を止めようともしない.....
おいらが手に持っていた手ぬぐいで出血部分を抑えるよう努力するがまだどんどん出てくる。
「死ぬかもしれない」と思って「救急車はまだ？！！」とその子の母親に大きな声で叫んだが「呼ぶ必要があるの？」なんて言う始末.....
「人が死ぬかもしれない」というあまりの恐怖に目が覚めた。

加えておくなら同じ夢を一度だけではなく二度も見てしまった。
その家族は子供が7人も居る、1度目は上から2番目の子の首をその子の父親は切った。
この時点で目が覚めた。
怖かったのだ。
しかし手当をしなかった自分を責めた。
よって二度目は血を止めようとしたのだ。

その子の父親は本当にやりかねないのでものすごくリアルだった。
おいらが手当をしているときもまだ包丁を握ったままだったし刺されるかもしれない。

おいらは人が傷つけられるぐらいなら、自分が刺された方がマシだと思う。
この夢の原因は寝付きに黒澤明監督の「乱」という映画を見たのだ。
途中で寝てしまったのだが、おいらのMacの設定は時間が経つと「スクリーンセーバー」になるようにしてある。
しかし「スクリーンセーバー」にならずに「乱」の「メニュー」画面が表示されていたのだ。
「乱」の「メニュー画面」は父親役が恨めしそうに画面から睨みつけている写真が表示される。
「悪霊」の影響かもしれないな～。